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J-GLOBAL ID：200903031581680471

導水管内付着スケールの剥離除去方法及び剥離除去剤

Inventor： 渡部 昭典 ,  上田 正吾 ,  田口 日出夫
Applicant, Patent owner： 株式会社クリエーションスタッフ ,  株式会社セラアーゼ
Agent (1)： 村田 幸雄
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1992174470
Publication number (International publication number)：1994281391
Application date： Jul. 01, 1992
Publication date： Oct. 07, 1994
Summary：

【要約】【目的】 導水管内の水系冷媒・熱媒等の水系流体に少量添加混合することにより、極めて優れたスケール除去効果を達成すること。【構成】 100〜600メッシュに粉砕した関東山地南部の四万十帯小仏層より産出する発達した片理を有する千枚岩粉末からなる導水管内付着スケールの剥離除去剤、及び同剤を導水管内の水系冷媒・熱媒等の水系流体に添加混合(好ましくは、0.005〜1.0%)することを特徴とする導水管内付着スケールの剥離除去方法。前記千枚岩粉末に、100〜600メッシュに粉砕した第三紀地層群の七尾層、出雲層又は鷹巣層より産出する多孔性珪藻土粉末又は/及び福島県西会津町周辺地区等より産出されるゼオライト粉末を添加混合したものを剥離除去剤として使用することも好ましい。

Claim (excerpt)：

100〜600メッシュに粉砕した関東山地南部の四万十帯小仏層より産出する発達した片理を有する千枚岩粉末を、導水管内の水系冷媒・熱媒等の水系流体に添加混合することを特徴とする導水管内付着スケールの剥離除去方法。