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J-GLOBAL ID:200903031585768705
オゾン殺菌装置
Inventor:
Applicant, Patent owner:
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Agent (1):
岡田 和秀
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992085469
Publication number (International publication number):1993285484
Application date: Apr. 07, 1992
Publication date: Nov. 02, 1993
Summary:
【要約】【目的】水に対するオゾンの溶解率を高める構造とし、かつ反応室からオゾン混じりの気泡が外部へ流出するのを確実に防止すること。【構成】反応室1に適当濃度のオゾン化空気を所定量だけ導入しておいて、この反応室1へ浴槽2内の水を所定量ずつ導入させれば、導入される水が網状シート16によってシャワー状に分散されて落下し、反応室3の広範囲に存在するオゾンに強制的かつ積極的に接触混合するようになる。また、オゾン供給に先立ってまず反応室1に所定量の水が存在しているかを上限水位センサ22で確認し、水量が不足した場合には、オゾン供給を行わないようにしている。したがって、反応室1からオゾンが外部へ流出せずに済む。
Claim (excerpt):
オゾンを水に溶解させるための反応室と、反応室へ所定量のオゾンを導入するオゾン供給手段と、反応室へその上方から殺菌すべき水を導入する水供給手段と、前記反応室に導入される水をシャワー状に分散して落下させる分散手段と、前記反応室の底面付近から反応室内のオゾン溶解水を排出する排出配管と、前記反応室内に定めた上限水位を検出する上限水位検出手段と、オゾン供給手段および水供給手段の動作を制御する制御手段とを備え、かつ、前記制御手段が、前記上限水位検出手段からの検出信号の入力に応答してオゾン供給手段によるオゾンの供給開始を行う確認機能を有している、ことを特徴とするオゾン殺菌装置。
IPC (2):
Patent cited by the Patent:
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