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J-GLOBAL ID：200903031593757402

圧延機制御装置

Inventor： 天野 登志枝
Applicant, Patent owner： 株式会社東芝
Agent (1)： 三好 秀和 (外3名)
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1998275723
Publication number (International publication number)：2000102810
Application date： Sep. 29, 1998
Publication date： Apr. 11, 2000
Summary：

【要約】【課題】 解析者が行うのとほぼ同等の解析結果を得、これによって常に良好なモデル精度を確保するとともに、解析者が解析を行って得られた基本的な係数値をも最適化し、製品精度を向上させる。【解決手段】 計算機上に設けられた実績計算値要素計算部7、要素保存部8、回帰計算部9、修正項計算部10によって、同一鋼種で50本、あるいは100本毎などの範囲で、実測データを処理して重回帰分析を行い、これによって得られた回帰曲線に基づき、モデル式の係数項を修正する。

Claim (excerpt)：

材料が圧延される毎にその実測データを採取する実績値採取手段と、採取された実測データからモデル式を使用して実績計算値を求める実績計算値演算手段と、採取された実測データを逆算して逆算実績値を求める逆算実績値演算手段と、求められた実績計算値と逆算実績値との差成分を求める比較手段と、この差成分の指数を平滑して次の圧延材料を圧延する工程に反映させる指数平滑手段とを含む学習機能部と、前記実測データに基づき、同一鋼種ファミリーのある範囲で、実績計算値を計算し、この実績計算値の要素計算を行って要素データを求める実績計算値要素演算手段と、この要素データに基づいて回帰演算を行う回帰演算手段と、この回帰演算により求められた回帰曲線によって前記モデル式の係数項を修正し、次の圧延材料を圧延する工程に反映させる修正項演算手段とを含む回帰計算機能部と、を備えたことを特徴とする圧延機制御装置。

IPC (4)：

B21B 37/00 ,  B21B 37/00 BBH ,  G05B 13/02 ,  G05B 13/04

FI (5)：

B21B 37/00 111 B ,  G05B 13/02 L ,  G05B 13/02 Q ,  G05B 13/04 ,  B21B 37/00 BBH

F-Term (12)：

4E024GG10 ,  5H004GB03 ,  5H004HA06 ,  5H004HA08 ,  5H004HA16 ,  5H004JA03 ,  5H004JA23 ,  5H004KC22 ,  5H004KC26 ,  5H004KC28 ,  5H004KD62 ,  5H004KD70