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J-GLOBAL ID:200903031601094086

アンジュレータ

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 志賀 正武 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993059125
Publication number (International publication number):1994275399
Application date: Mar. 18, 1993
Publication date: Sep. 30, 1994
Summary:
【要約】【目的】 取り出される放射光の波長を変化せしめることが可能なアンジュレータを提供することを目的とする。【構成】 電子ビームを周期磁場で偏向させることにより放射光を取り出すアンジュレータ5である。このアンジュレータ5は、電子ビームが光速に近い速度で通過する水平配置された軌道2に沿って、上部磁石群6と下部磁石群7が離間配置されている。上部及び下部磁石群6、7は、その構成部材として水平配置された支持部9により、水平移動のみが許容されて複数の磁石部10...が配設されている。この複数の磁石部10...は、位置調整機構8により各自の水平位置が自動的に設定されるようになっている。位置調整機構8の一例としては、磁石部10、10間に進入後退する移動ブロック14...と、これら移動ブロック14...を同時に進入後退させる移動装置15がある。
Claim (excerpt):
電子ビームを周期磁場で偏向させることにより放射光を取り出すアンジュレータであって、電子ビームが光速に近い速度で通過する水平配置された軌道と、前記軌道に沿って上方及び下方に離間配置され、かつ互いに対向配置された上部磁石群及び下部磁石群と、前記上部及び下部磁石群を構成し、水平配置された支持部により軌道長手方向の水平移動のみが許容されている複数の磁石部と、前記複数の磁石部の各自の水平位置を自動的に設定していく位置調整機構とを備えたことを特徴とするアンジュレータ。
IPC (3):
H05H 13/04 ,  G21K 1/093 ,  H05H 7/04

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