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J-GLOBAL ID：200903031601784236

過給機付内燃機関の蒸発燃料処理装置

Inventor： 松井 時男
Applicant, Patent owner： スズキ株式会社
Agent (1)： 西郷 義美
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：2001033169
Publication number (International publication number)：2002235609
Application date： Feb. 09, 2001
Publication date： Aug. 23, 2002
Summary：

【要約】【目的】 過給機付内燃機関の蒸発燃料処理装置において、過給域では、吸気管圧が大気圧より高くなっても、キャニスタに吸着された蒸発燃料を内燃機関側に容易に供給させ、特に、軽自動車等の排気量の小さい車両において、頻繁に過給領域を使用しても、キャニスタに吸着された蒸発燃料を内燃機関側に積極的に供給させることにある。【構成】 過給機と内燃機関との間の吸気通路に絞り弁を設け、この絞り弁と過給機との間の吸気通路には大気導入通路に連通する過給空気用通路を設け、この過給空気用通路と大気導入通路との間には大気吸入口が備えられた三方向切換弁を設け、この三方向切換弁は、過給機の下流側の吸気管圧が大気圧よりも高い場合に、過給空気用通路と大気導入通路とを切換連通している。

Claim (excerpt)：

車両のエアクリーナからの空気を内燃機関に導く吸気通路を設け、この吸気通路途中に過給機を設け、前記車両の燃料タンク内に連通したエバポ通路と前記内燃機関に連通したパージ通路との間には前記燃料タンクからの蒸発燃料を吸着保持するとともに前記内燃機関の運転中に気圧の差を利用して大気導入通路から大気を導入し前記吸着保持された蒸発燃料を前記内燃機関に供給するキャニスタを設け、前記パージ通路途中には前記内燃機関へのパージガスの流量を調整するパージバルブを設けた過給機付内燃機関の蒸発燃料処理装置において、前記過給機と前記内燃機関との間の前記吸気通路に絞り弁を設け、この絞り弁と前記過給機との間の前記吸気通路には前記大気導入通路に連通する過給空気用通路を設け、この過給空気用通路と前記大気導入通路との間には大気吸入口が備えられた三方向切換弁を設け、この三方向切換弁は、前記過給機の下流側の吸気管圧が大気圧よりも高い場合に、前記過給空気用通路と前記大気導入通路とを切換連通することを特徴とする過給機付内燃機関の蒸発燃料処理装置。

IPC (5)：

F02M 25/08 ,  F02M 25/08 301 ,  F02M 25/08 311 ,  F02D 43/00 301 ,  F02D 43/00

FI (8)：

F02M 25/08 Q ,  F02M 25/08 F ,  F02M 25/08 H ,  F02M 25/08 301 L ,  F02M 25/08 301 U ,  F02M 25/08 311 G ,  F02D 43/00 301 M ,  F02D 43/00 301 R

F-Term (23)：

3G044AA03 ,  3G044BA29 ,  3G044CA02 ,  3G044EA03 ,  3G044EA08 ,  3G044EA17 ,  3G044EA32 ,  3G044FA04 ,  3G044FA05 ,  3G044GA02 ,  3G044GA03 ,  3G044GA07 ,  3G044GA10 ,  3G044GA11 ,  3G044GA16 ,  3G044GA21 ,  3G044GA22 ,  3G044GA27 ,  3G084BA07 ,  3G084BA27 ,  3G084CA07 ,  3G084FA11 ,  3G084FA12