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J-GLOBAL ID:200903031609281993
超微粒子を閉じ込めたガラスカプセルの製造方法
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Agent (1):
大野 精市
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991170782
Publication number (International publication number):1994064930
Application date: Jul. 11, 1991
Publication date: Mar. 08, 1994
Summary:
【要約】【目的】 ガス中蒸発法など気相中で製造した超微粒子をそれぞれの超微粒子を凝集させることなく取り出す。【構成】 本発明の方法は、CdS粉末をArガス中で加熱蒸発し、CdS超微粒子を形成し、Arガスで希釈したテトラエトキシシラン蒸気と酸素の混合気体をキセノンランプで励起することにより、CdS超微粒子を核として気相でSiO2を成長させてガラスカプセルCdS超微粒子を製造する。【効果】 気相中で製造した超微粒子を気相中で超微粒子としての特性を保ちつつカプセル化することができる。また超微粒子の取扱いが、超微粒子自身間の凝集を伴うことなく容易に行うことができる。
Claim (excerpt):
超微粒子の原料となる材料を不活性ガス中で加熱蒸発し、原料の蒸気と不活性ガスとの衝突で蒸気を急冷することにより原料の超微粒子を形成し、水素化シリコンあるいはシリコンアルコキシドと酸素の混合気体を、熱、プラズマ、光などで励起することにより、前記超微粒子を核として気相でSiO2を成長させてガラスカプセルを形成することを特徴とする超微粒子を閉じ込めたガラスカプセルの製造方法。
IPC (5):
C03B 8/04
, B01J 13/04
, C01B 33/12
, C01G 11/02
, C03C 12/00
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