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J-GLOBAL ID:200903031611695410

サービス残業防止システム

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2004086413
Publication number (International publication number):2005275665
Application date: Mar. 24, 2004
Publication date: Oct. 06, 2005
Summary:
【課題】サービス残業を防止するために、労働者が職場にいた日時を、この労働者でもこの労働者の雇用主でもない第三者が記録して証明するシステムを提供する。【解決手段】労働者が職場にいた日時を記録する段階では、労働者が職場にある装置を操作して、この労働者でもこの労働者の雇用主でもない第三者のサーバにアクセスして認証し、このサーバで、認証した労働者と、認証した日時と、認証に使用した装置が職場にあることを示す情報とを関連づけて記録する。労働者が職場にいた日時を証明する段階では、前記記録した情報を使用して、認証した労働者が、認証した日時に、職場にいたことの証明書を発行する。この証明書は、雇用主にサービス残業の改善を要求する場合にも、サービス残業分の賃金を後から請求する場合にも有力な証拠になり、サービス残業を防止することができる。【選択図】 図1
Claim (excerpt):
労働者が該労働者の職場にいた日時を、該労働者でも該労働者の雇用主でもない第三者が記録して証明するシステムであって、 労働者が操作する、該労働者の職場にある通信手段を持つ装置(以下、クライアントと称す)と、 クライアントから通信手段を利用してアクセスすることが可能な、該労働者でも該労働者の雇用主でもない第三者の装置(以下、サーバと称す)とを含み、 労働者が該労働者の職場にいることを記録する段階と、労働者が該労働者の職場にいた日時を証明する段階とを備え、 労働者が該労働者の職場にいることを記録する段階では、 該労働者の職場にあるクライアントを操作してサーバにアクセスした労働者を認証して、認証した労働者を識別する情報を得る手段と、 認証した日時を特定する手段と、 認証に使用したクライアントが、認証した労働者の職場にあることを示す情報を得る手段と、 前記手段で得た、認証した労働者を識別する情報と、認証した日時と、認証に使用したクライアントが、認証した労働者の職場にあることを示す情報とを、関連づけて記録する手段とを備え、 労働者が該労働者の職場にいた日時を証明する段階では、 前記手段で記録した、認証した労働者を識別する情報と、認証した日時と、認証に使用したクライアントが、認証した労働者の職場にあることを示す情報とを使用して、証明書を発行する手段を備えることを特徴とするサービス残業防止システム。
IPC (2):
G06F17/60 ,  G07C1/10
FI (2):
G06F17/60 162Z ,  G07C1/10
F-Term (10):
3E038AA01 ,  3E038BA02 ,  3E038BB01 ,  3E038CB02 ,  3E038CB03 ,  3E038DA02 ,  3E038DA03 ,  3E038DB01 ,  3E038FA00 ,  3E038GA02

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