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J-GLOBAL ID：200903031618896356

パターン認識装置

Inventor： 坂井 信輔
Applicant, Patent owner： 日本電気株式会社
Agent (1)： 京本 直樹 (外2名)
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1997253632
Publication number (International publication number)：1999095787
Application date： Sep. 18, 1997
Publication date： Apr. 09, 1999
Summary：

【要約】【課題】パタンの類似性の高いカテゴリ間の判別に際して、識別性能の高いパタン認識機能を提供することが可能なパターン認識装置を提供すること。【解決手段】本発明のパタン認識装置では、全特徴空間をクラスタリングし、各クラスタごとに、クラスタ内での識別分析による変換を入力特徴ベクトルに対して施す。構成は、パターン認識すべき対象情報を入力し入力特徴パラメータを抽出する特徴抽出部1と、この入力特徴パラメータを観測した際のカテゴリの事後確率およびカテゴリごとに入力特徴パラメータの出現する確率を計算する出力確率計算部2と、出力確率計算部2が計算したカテゴリに対応付けたモデルを用いてモデルごとに最適な状態列および尤度を求める時間正規化部3と、時間正規化部3の用いたモデルの内尤度の最大となるモデルを選択しこのモデルに対応付けられた出力シンボルを出力する最適候補選択部4とを備える。

Claim (excerpt)：

パターン認識すべき対象情報を入力し入力特徴パラメータを抽出する特徴抽出部と、前記特徴抽出部の抽出した入力特徴パラメータを受け前記入力特徴パラメータを観測した際のカテゴリの事後確率および前記カテゴリごとに前記入力特徴パラメータの出現する確率を計算する出力確率計算部と、前記出力確率計算部が計算したカテゴリに対応付けたモデルを用いて前記モデルごとに最適な状態列および尤度を求める時間正規化部と、前記時間正規化部の用いたモデルの内尤度の最大となるモデルを選択しこのモデルに対応付けられた出力シンボルを出力する最適候補選択部とを備えることを特徴とするパターン認識装置。

IPC (3)：

G10L 3/00 531 ,  G10L 3/00 535 ,  G06K 9/62 640

FI (3)：

G10L 3/00 531 F ,  G10L 3/00 535 ,  G06K 9/62 640 Z