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J-GLOBAL ID:200903031632622234
電気化学デバイス及びその製造方法
Inventor:
,
,
Applicant, Patent owner:
Agent (3):
松山 圭佑
, 高矢 諭
, 牧野 剛博
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2005022197
Publication number (International publication number):2006210201
Application date: Jan. 28, 2005
Publication date: Aug. 10, 2006
Summary:
【課題】電池、電気二重層キャパシタ等の電気化学デバイスにおいて、外装体のシール部分から水分が侵入することを防止する。【解決手段】電気化学デバイス10は、蓋部金属ラミネート材12と収納部金属ラミネート材14とからなる外装体16内に積層体18を収納してなり、外装体16の最外周部の一部又は全部は、金属ラミネート材の一部を構成する金属層20A、20Bの外周端部21A、21Bが相互に接近又は当接し、金属ラミネート材の内側の、積層体18を直接挟み込む2枚の樹脂製シール層22A、22Bの外周端部23A、23Bの少なくとも一部を被覆した構成とされている。【選択図】図2
Claim (excerpt):
各々が、少なくとも金属層及び樹脂製シール層を積層してなる金属ラミネート材を、樹脂製シール層が内側になるように外周部を2枚貼り合わせて構成した外装体と、正極シート、セパレータ、負極シートを積層して構成された積層体とを有してなり、前記積層体は非水電解液を含浸させた状態で収納、密封されてなる電気化学デバイスであって、
前記外装体の最外周部の少なくとも一部は、前記2枚の金属ラミネート材における金属層の外周端部間の距離が、内側に隣接する貼合わされた2層の樹脂製シール層の厚さの和よりも小さくされ、且つ、貼り合わされた2層の樹脂製シール層の最外周端面の少なくとも一部が前記金属層の外周端部により被覆されたことを特徴とする電気化学デバイス。
IPC (6):
H01M 2/02
, H01G 9/08
, H01M 10/04
, H01M 10/40
, H01G 9/155
, H01G 9/00
FI (6):
H01M2/02 K
, H01G9/08 B
, H01M10/04 Z
, H01M10/40 Z
, H01G9/00 301Z
, H01G9/24 E
F-Term (28):
5H011AA09
, 5H011AA10
, 5H011CC02
, 5H011CC06
, 5H011CC10
, 5H011DD03
, 5H011DD07
, 5H011DD13
, 5H011FF03
, 5H011KK01
, 5H028AA07
, 5H028BB03
, 5H028BB04
, 5H028BB05
, 5H028EE01
, 5H028EE06
, 5H028HH05
, 5H029AJ14
, 5H029AM01
, 5H029BJ04
, 5H029CJ03
, 5H029CJ04
, 5H029CJ05
, 5H029CJ23
, 5H029DJ02
, 5H029EJ01
, 5H029EJ12
, 5H029HJ04
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (3)
Cited by examiner (2)
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