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J-GLOBAL ID:200903031635797167
有機性廃棄物等の高温熱処理装置
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997010835
Publication number (International publication number):1998212110
Application date: Jan. 24, 1997
Publication date: Aug. 11, 1998
Summary:
【要約】 (修正有)【課題】 ビール粕等の有機性廃棄物やそれを乾留等して既に得られた炭化物等を原料とし、活性炭等の製品が得られる高温熱処理装置を得る。【解決手段】1.一端側から他端側に延びた熱処理室2の一端側に原料供給口3aを設け、熱処理室2の他端側に熱処理を終えた製品排出口4aと排ガス排出口5aを設け、熱処理室2に熱風噴出口6を設け、原料攪拌用のパドル7を軸方向に間隔をおいて多数取付けた攪拌軸8を熱処理室2の内部で該一端側から他端側に延在させて回転可能に設け、パドル7は攪拌軸8に原料を攪拌すると共に反製品排出口側に向かわせる方向に取付け、攪拌軸8の内部に水蒸気供給路10を攪拌軸8の軸方向に延在させて設け、攪拌軸8に水蒸気供給路10と連通した水蒸気噴出ノズル11を軸方向に沿って多数設けた熱処理装置より成る。2.1の構成において、パドル7を取付けた攪拌軸8は回転数を変更可能に設ける。
Claim (excerpt):
有機性廃棄物を乾留及び賦活処理し又は該有機性廃棄物等から得られた炭化物等を賦活処理して活性炭等を得る有機性廃棄物等の高温熱処理装置であって、一端側から他端側に延びた熱処理室の該一端側に被熱処理物供給口を設け、該熱処理室の該他端側に熱処理を終えた製品排出口と排ガス排出口を設け、該熱処理室に熱風流入口を設け、被熱処理物攪拌用の攪拌翼を軸方向に間隔をおいて多数取付けた攪拌軸を該熱処理室の内部で該一端側から他端側に延在させて回転可能に設け、該攪拌翼は該攪拌軸に被熱処理物を攪拌すると共に反製品排出口側へ向かわせる方向に向けて取付け、該攪拌軸の内部に賦活反応用ガス供給路を該攪拌軸の軸方向に延在させて設け、該攪拌軸に該供給路と連通した賦活反応用ガス噴出ノズルを軸方向に沿って多数設け、該熱処理室はその一端側から他端側に延びる軸線が水平線となす角度を可変となるように回動自在に支持して設け、かつ、該該製品排出口側が原料供給口側よりも低位となるように傾斜させて設けたことを特徴とする有機性廃棄物等の高温熱処理装置。
IPC (4):
C01B 31/08
, B09B 3/00 ZAB
, B09B 3/00
, C10B 53/00
FI (4):
C01B 31/08 A
, C10B 53/00 A
, B09B 3/00 ZAB
, B09B 3/00 302 F
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