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J-GLOBAL ID:200903031638180411

外部記憶装置におけるデータ入出力方式

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 武 顕次郎
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991260427
Publication number (International publication number):1993073226
Application date: Sep. 12, 1991
Publication date: Mar. 26, 1993
Summary:
【要約】【目的】 1つの論理ブロックを複数のデータブロックに分割して対応する複数のディスク装置に同時に書き込む方式において、分割した全てのデータブロックの、当該論理ブロック内の順番と更新/未更新の状態とを読み取り時にチェックできるようにして、上位装置に誤ったデータが転送されるのを防止する。【構成】 1つの論理ブロックは、複数(図では4個)のデータブロック及びそれらデータブロックに対するパリティブロックECCに分割され、各データブロックには、通常のCRCのほかに、付加情報として分割番号(当該論理ブロックにおけるデータブロックの順番)及び更新番号(各データブロックの更新状態)が付加された後、5台(4台はデータブロック用、1台はECC用)のディスク装置に書込まれる。読取時は、この付加情報を用いてデータの回復が行われる。
Claim (excerpt):
上位装置から転送されてくるデータの最小単位である論理ブロックを複数のデータブロックに分割し、各データブロックをそれぞれ対応する記録媒体に同時に格納する外部記憶装置において、論理ブロックの書き込み時に、分割したデータブロックが当該論理ブロックを分割したデータブロックであることを示す付加情報を、分割した全てのデータブロックに付加し、この付加情報をデータブロックと同時に前記記録媒体に格納する手段と、読み出し時に、前記論理ブロックを構成しているデータブロック群の全てのデータブロックについて前記付加情報をチェックすることによって、当該論理ブロックの正当性を保証する手段とを備えたことを特徴とする外部記憶装置におけるデータ入出力方式。

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