光重合性組成物及び記録材料

Inventor： ,
Applicant, Patent owner：
Agent (1)：中島淳 (外3名)
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：2000038861
Publication number (International publication number)：2001226605
Application date： Feb. 16, 2000
Publication date： Aug. 21, 2001
Summary：

【要約】【課題】紫外光のみならず可視光〜赤外光に対して高感度に感応し、消色性に特に優れた光重合性組成物、消色性に特に優れかつ高感度であり、高コントラストで鮮明な画像を形成しうる記録材料を提供する。【解決手段】エチレン性不飽和結合を有する重合可能な化合物、下記一般式(1)で表される化合物、及び該化合物と相互作用してラジカルを発生し得るラジカル発生剤を含有することを特徴とする光重合性組成物である〔G1,G4:複素環基,芳香族基、G2,G3:電子吸引性基、R1〜2,R11〜12:H,脂肪族基,芳香族基等、R0:H、脂肪族基、芳香族基、L1〜2,L11〜12,L21〜22:メチン基、Y3:O,S,CR18R19、NR20(R18〜20:H,脂肪族基)等、Z1〜2:5員又は6員の含窒素複素環を形成する原子団、Z3:複素環基,ハメット値σP>0.25の置換基を有する芳香族基、m,m ́ ́=1〜3、m ́=0〜3、X-:陰イオン〕。【化1】

Claim (excerpt)：

エチレン性不飽和結合を有する重合可能な化合物、下記一般式(1)で表される化合物、及び該化合物と相互作用してラジカルを発生し得るラジカル発生剤を含有することを特徴とする光重合性組成物。【化1】〔一般式(1)中、G1は、複素環基、芳香族基を表す。R1は、水素原子、脂肪族基、芳香族基、-NR51R52、-OR51又はSR51を表し、R51、R52は、それぞれ独立に水素原子、脂肪族基、又は芳香族基を表すか、あるいはR51とR52が結合して含窒素複素環を形成する原子団を表す。R2は、水素原子、脂肪族基又は芳香族基を表す。L1、L2は、それぞれ独立に置換基を有していてもよいメチン基を表し、L1、L2が置換基を有するメチン基を表す場合、該置換基が結合して不飽和脂肪族環、又は不飽和複素環を形成してもよい。Z1は、5員又は6員の含窒素複素環を形成する原子団を表し、該含窒素複素環には芳香族環、複素環が縮合していてもよく、含窒素複素環及び該含窒素複素環に縮合している芳香族環、複素環は置換基を有していてもよい。mは、1、2又は3を表す。X-は、陰イオンを形成し得る基を表す。〕

IPC (5)：

C09B 23/00 , C08F 2/46 , G03F 7/004 503 , G03F 7/027 , G03F 7/028

FI (5)：

C09B 23/00 L , C08F 2/46 , G03F 7/004 503 Z , G03F 7/027 , G03F 7/028

F-Term (46)：

2H025AA01 , 2H025AA04 , 2H025AB09 , 2H025AC01 , 2H025AC08 , 2H025AD03 , 2H025BC13 , 2H025BC42 , 2H025BC83 , 2H025BC87 , 2H025CA39 , 2H025CA41 , 2H025CA43 , 2H025CC14 , 2H025CC20 , 2H025DA10 , 2H025DA11 , 2H025DA13 , 2H025DA40 , 4H056CA02 , 4H056CC02 , 4H056CC08 , 4H056CE02 , 4H056CE03 , 4H056DD03 , 4J011QA02 , 4J011QA03 , 4J011QA05 , 4J011QA12 , 4J011QA13 , 4J011QA15 , 4J011QA17 , 4J011QA18 , 4J011QA22 , 4J011QA23 , 4J011QA35 , 4J011QB13 , 4J011QB19 , 4J011QB23 , 4J011SA78 , 4J011SA85 , 4J011SA86 , 4J011SA87 , 4J011TA03 , 4J011UA01 , 4J011UA06

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