Pat
J-GLOBAL ID:200903031656023676

被覆地質改良剤を用いた地質改良法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998173758
Publication number (International publication number):1999319792
Application date: May. 19, 1998
Publication date: Nov. 24, 1999
Summary:
【要約】【目的】汚染土壌中の汚染物質を無害なものにすることができ、しかも、その効果が長期間持続できる地質改良法を開発すること。【構成】軸方向に通路が形成されており外周に攪拌翼が設けられている注入管を改良すべき汚染土壌中に周囲土壌を掘削攪拌しながら所定深さまで進入させ、その後、前記注入管を上昇させる工程において、該注入管の進入工程と上昇工程の両工程中又はそれらのいずれか一工程中に前記注入管に形成された通路を通してそれに連通している吐出口から、外表面がシリコーンのみ又はそれを主成分とする被覆剤によって被覆されており粒径が0.1〜50μmである微細金属粉等からなる土壌改質剤を噴出させて地質改良剤を汚染土壌中に分散させることにより、汚染土壌中の有害物質を無害化する地質改良法。【効果】従来の装置を用いて簡単な方法で汚染土壌中の汚染物質を無害なものにすることができ、しかも、その効果が長期間持続できる。
Claim (excerpt):
軸方向に通路が形成されており外周に攪拌翼が設けられている注入管を改良すべき汚染土壌中に周囲土壌を掘削攪拌しながら所定深さまで進入させ、その後、前記注入管を上昇させる工程において、該注入管の進入工程と上昇工程の両工程中又はそれらのいずれか一工程中に前記注入管に形成された通路を通してそれに連通している吐出口から、外表面がシリコーンのみ又はそれを主成分とする被覆剤によって被覆されており粒径が0.1〜50μmである微細金属粉等からなる地質改良剤を噴出させて地質改良剤を汚染土壌中に分散させることにより、汚染土壌中の有害物質を無害化する地質改良法。
IPC (6):
B09C 1/02 ,  B09C 1/08 ,  B09B 3/00 ZAB ,  C09K 17/02 ,  E02D 3/00 ,  C09K107:00
FI (4):
B09B 3/00 304 K ,  C09K 17/02 Z ,  E02D 3/00 ,  B09B 3/00 ZAB

Return to Previous Page