Pat
J-GLOBAL ID:200903031656768540

インクジェットプリンタのプリントヘッド駆動方法およびプリントヘッド駆動装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 野田 茂
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998349718
Publication number (International publication number):2000168071
Application date: Dec. 09, 1998
Publication date: Jun. 20, 2000
Summary:
【要約】【課題】 簡単な制御で印刷速度および印刷品質の向上を実現する。【解決手段】 プリントヘッドを用紙に沿って繰り返し印刷領域内を往復運動させつつ駆動電圧をアクチュエータに繰り返し供給してインク滴をノズルより用紙に向け吐出させて用紙に印刷する。プリントヘッドが印刷領域を移動する期間を多数のほぼ一定時間の単位駆動期間Tに分割し駆動電圧2は各単位駆動期間Tに多くて1回アクチュエータに供給する。駆動電圧をアクチュエータに供給しない単位駆動期間では予備駆動電圧をアクチュエータに供給する。単位駆動期間で駆動電圧をアクチュエータに供給した場合の次の単位駆動期間の開始時点におけるノズル先端部のインクメニスカスの振動状態と、単位駆動期間で予備駆動電圧をアクチュエータに供給した場合の次の単位駆動期間の開始時点におけるインクメニスカスの振動状態とがほぼ一致するように予備駆動電圧を設定する。
Claim (excerpt):
ノズル、および前記ノズルに連結されたインク加圧室、ならびにパルス状の駆動電圧を受けその大きさに応じて前記インク加圧室内のインクを加圧するアクチュエータを含むプリントヘッドを印字媒体に沿って繰り返し印刷領域内を往復運動させつつ前記駆動電圧を前記アクチュエータに繰り返し供給しインク滴を前記ノズルより前記印字媒体に向け吐出させて前記印字媒体に印刷し、前記プリントヘッドが前記印刷領域を移動する期間を多数のほぼ一定時間の単位駆動期間に分割し前記駆動電圧は各単位駆動期間で多くて1回前記アクチュエータに供給するインクジェットプリンタのプリントヘッド駆動方法において、前記単位駆動期間を、該単位駆動期間で前記駆動電圧を前記アクチュエータに供給したとき次の前記単位駆動期間の開始時点で、前記ノズル先端部のインクのメニスカスには、1つ前の前記単位駆動期間で前記駆動電圧を前記アクチュエータに供給したことに伴う振動が残留するように設定し、前記駆動電圧を前記アクチュエータに供給しない前記単位駆動期間では、予備駆動電圧を前記アクチュエータに供給し、前記単位駆動期間で前記駆動電圧を前記アクチュエータに供給した場合の次の前記単位駆動期間の開始時点における前記ノズル先端部のインクメニスカスの振動状態と、前記単位駆動期間で前記予備駆動電圧を前記アクチュエータに供給した場合の次の前記単位駆動期間の開始時点における前記ノズル先端部のインクメニスカスの振動状態とがほぼ一致するように、前記予備駆動電圧の波形、大きさ、ならびに単位駆動期間内でのタイミングを設定すること、を特徴とするインクジェットプリンタのプリントヘッド駆動方法。
IPC (2):
B41J 2/045 ,  B41J 2/055
F-Term (15):
2C057AF08 ,  2C057AF55 ,  2C057AG44 ,  2C057AG48 ,  2C057AL03 ,  2C057AL13 ,  2C057AM03 ,  2C057AM05 ,  2C057AM18 ,  2C057AM22 ,  2C057AR07 ,  2C057AR08 ,  2C057AR16 ,  2C057BA04 ,  2C057BA14
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)
  • 特開昭56-007184

Return to Previous Page