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J-GLOBAL ID:200903031683774527

複写帳票およびその真偽判定方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 安達 信安
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997344356
Publication number (International publication number):1999157255
Application date: Nov. 28, 1997
Publication date: Jun. 15, 1999
Summary:
【要約】【課題】感圧複写紙のごとき複写式の帳票に対する偽造または改ざん防止に係る複写帳票およびその真偽判定方法を提供することにある。【解決手段】上紙1の上部帳票Aと、中紙2および下紙3の下部帳票Bとからなり、上、中紙1,2の基紙各裏面に発色剤を含有するマイクロカプセル5が、また中、下紙2,3の基紙各表面には顕色剤7が塗布されている複写帳票Rにおいて、偽造防止対象特定部9と合致する上、中紙1,2の基紙各裏面の特定領域21と、該特定領域21と対応する同一面の上、中紙1,2ののりしろ部8であって中、下紙2,3の基紙各表面の照合部23と合致する特定区域22には、特定領域21および特定区域22に共通する固有の発色パターンを有する発色剤インキ6A,6Bを印刷する。また、前記偽造防止対象特定部9と照合部23とを比較または照合して真偽を判定する。
Claim (excerpt):
上紙である上部帳票と、少なくとも中紙および下紙である下部帳票とからなり、前記上、中紙の基紙各裏面には発色剤を含有するマイクロカプセルが、また前記中、下紙の基紙各表面には顕色剤がそれぞれ塗布されている複写帳票において、偽造防止対象特定部と合致する前記上、中紙の基紙各裏面の特定領域と、該特定領域と対応する同一面である上、中紙ののりしろ部であって前記中、下紙の基紙各表面の照合部と合致する特定区域には、前記特定領域および前記特定区域の相互に共通する固有の発色パターンを有する発色剤インキをそれぞれ印刷してなることを特徴とする複写帳票。
IPC (2):
B42D 11/00 ,  B41M 5/124
FI (2):
B42D 11/00 J ,  B41M 5/12

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