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J-GLOBAL ID:200903031683916780
トナーバインダー用ポリエステル樹脂およびこれを用いたトナー
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
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Agent (1):
森本 義弘
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995309635
Publication number (International publication number):1997152742
Application date: Nov. 29, 1995
Publication date: Jun. 10, 1997
Summary:
【要約】【課題】 着色剤などとの混練性に優れ、しかも耐オフセット性、低温定着性、耐巻き付き性について良好な特性を有するトナーバインダー用ポリエステル樹脂およびこれを用いたトナーを提供する。【解決手段】 (a)エーテル化ビスフェノールと、全アルコール成分に対して0.5〜20モル%のダイマージオールとからなる2価アルコール、および、(b)2価カルボン酸成分、および、(c)3価以上の多価アルコール、および/または、(d)3価以上の多価カルボン酸成分、を構成成分として共重合されてなり、かつ、前記(c)と(d)との総含有量が全構成成分に対して3〜25モル%であるトナーバインダー用ポリエステル樹脂。
Claim (excerpt):
(a)式(1)で表されるエーテル化ビスフェノールと、全アルコール成分に対して0.5〜20モル%の式(2)で表されるダイマージオールとからなる2価アルコール成分、および(b)2価カルボン酸および/または2価カルボン酸の酸無水物および/または2価カルボン酸の低級アルキルエステルからなる2価カルボン酸成分、および(c)3価以上の多価アルコール、および/または(d)3価以上の多価カルボン酸および/または3価以上のカルボン酸の酸無水物および/または3価以上のカルボン酸の低級アルキルエステルからなる3価以上の多価カルボン酸成分、を構成成分として共重合されてなり、かつ、前記(c)と(d)との総含有量が全構成成分に対して3〜25モル%であることを特徴とするトナーバインダー用ポリエステル樹脂。【化1】......(1)但し、R1 =エチレン基又はプロピレン基、R2 =エチレン基又はプロピレン基である。そして、mおよびnは各々整数であり、しかもmとnとの和の平均値が2.1〜3.0である。【化2】......(2)但し、R3 〜R6 はいずれも不飽和基を含まず実質的に直鎖状であり、R3 、R4 はアルキル基、R5 、R6 はアルキレン基であって、R3 、R4 、R5 、R6 の炭素数の総和は22〜34である。
IPC (5):
G03G 9/087
, C08G 63/12 NNW
, C08G 63/195
, C08G 63/199
, C08G 63/66
FI (5):
G03G 9/08 331
, C08G 63/12 NNW
, C08G 63/195
, C08G 63/199
, C08G 63/66
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