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J-GLOBAL ID:200903031698960530

注入管装置および地盤注入工法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 染谷 仁
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2000140049
Publication number (International publication number):2001323452
Application date: May. 12, 2000
Publication date: Nov. 22, 2001
Summary:
【要約】【目的】 注入管装置の全部または一部を生物分解性プラスチックスで形成し、地盤中に注入材を注入の後、注入管装置を地盤中に取り残し、埋め殺しにしても、地中の微生物によって分解されて水、炭酸ガス等の無害な物質に変化し、これにより、シールド工法のように地盤を掘削する際にも邪魔になって作業性を低下させたり、地下水にその成分が溶出したり等の弊害を起こさない注入装置および地盤注入工法を得る。【構成】 注入管装置Aは吐出口3を有し、注入すべき地盤8中に埋設して吐出口3を通じて地盤8中に地盤注入材を注入する注入管装置Aであって,この注入管装置Aの全部または一部が生物分解性プラスチックスで形成されることから構成される。さらに、地盤注入工法は吐出口3を有する注入管装置Aであって、この全部または一部が生物分解性プラスチックスで形成された注入管装置Aを注入すべき地盤8中に埋設し、吐出口3を通じて地盤8中に地盤注入材を注入の後、注入管装置Aを地盤8中に埋め殺しにすることから構成される。
Claim (excerpt):
吐出口を有し、注入すべき地盤中に埋設して該吐出口を通じて地盤中に地盤注入材を注入する注入管装置であって、該注入管装置の全部または一部が生物分解性プラスチックスで形成されることを特徴とする注入管装置。
IPC (2):
E02D 3/12 101 ,  E21D 9/06 301
FI (2):
E02D 3/12 101 ,  E21D 9/06 301 Z
F-Term (11):
2D040AB01 ,  2D040BB09 ,  2D040DA01 ,  2D040DA02 ,  2D040DA03 ,  2D040DA08 ,  2D040DA12 ,  2D040DB01 ,  2D040DC02 ,  2D054AC01 ,  2D054FA02
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)
  • 地中埋設チユーブの切削装置
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平3-079940   Applicant:大裕株式会社, 鹿島建設株式会社
  • 地中埋設架台
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平9-366390   Applicant:飛島建設株式会社, 理研ビニル工業株式会社
  • ドレ-ン材
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平10-090090   Applicant:大成建設株式会社

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