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J-GLOBAL ID:200903031701446923

分散補償ファイバ

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (8): 前田 弘 ,  小山 廣毅 ,  竹内 宏 ,  嶋田 高久 ,  竹内 祐二 ,  今江 克実 ,  手島 勝 ,  藤田 篤史
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2002259139
Publication number (International publication number):2004101565
Application date: Sep. 04, 2002
Publication date: Apr. 02, 2004
Summary:
【課題】簡単且つ低コストの方法で大きな負の波長分散を有する分散補償ファイバを提供する。【解決手段】コア1の周りに第一の孔2,2,...を配置し、その周りに第一の孔12よりも孔径の小さい第二の孔3,3,...を配置する。さらにその周りに、第一の孔12,12,...を多数周期的に配置する。ファイバを伝搬する光は、コア1と、第二の孔3,3,...が配置されている第二クラッド部の部分とを進み、それらのモードの相乗効果によってスーパーモード現象が生じるため、この光ファイバは大きな負の波長分散を有する分散補償ファイバとなる。【選択図】 図1
Claim (excerpt):
ファイバ中心軸上を延びるコアと、 上記中心軸方向に延び且つファイバ横断面において上記コアの周囲に略周期的に配置されている多数の孔を有するクラッドと、を備え、 上記孔には、第一の孔と、該第一の孔よりも径が小さい第二の孔と、該第二の孔よりも径が大きい第三の孔と、が存し、 上記第一の孔は上記コアに隣接して少なくとも一重に該コアを取り囲んでおり、上記第二の孔はコアを取り囲んだ該第一の孔を少なくとも一重に取り囲んでいて、上記第三の孔は該第二の孔を少なくとも一重に取り囲んでいる、分散補償ファイバ。
IPC (2):
G02B6/00 ,  G02B6/20
FI (2):
G02B6/00 376Z ,  G02B6/20 Z
F-Term (2):
2H050AC64 ,  2H050AD01
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)
  • 光ファイバ
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願2001-009305   Applicant:住友電気工業株式会社
  • 光ファイバ
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願2001-009294   Applicant:住友電気工業株式会社
  • 光ファイバ
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平11-116360   Applicant:日本電信電話株式会社

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