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J-GLOBAL ID:200903031713595568

自動ホワイトバランス調整回路

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 小鍜治 明 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993268816
Publication number (International publication number):1995123436
Application date: Oct. 27, 1993
Publication date: May. 12, 1995
Summary:
【要約】【目的】 本発明はテレビ受像機のビデオ信号処理回路の自動ホワイトバランス調整回路において、安定なホワイトバランスを提供することを目的とする。【構成】 基準電圧発生回路と、切換え回路と、原色信号増幅回路と、ビーム電流検出回路と、組立調整後の検出電流値を設定値として保持する第1の記憶手段と、通常使用時の検出電流値を一時保持する第2の記憶手段と、検出電流値と直前に測定した別の原色の第2の記憶手段の記憶値とを比較する比較手段と、比較手段の出力により検出電流値が第2の記憶手段に記憶した直前の原色の検出電流値より大きな場合はその原色のドライブ値を予め決めた量だけ下げ、等しいか小さな場合は予め決めた量だけ上げるように制御し、もし原色信号増幅回路のドライブ制御手段が最大になればそこでドライブ値を上げることを止めるようになした制御手段とより構成し、特定のドライブ値を一定に保つように制御する。
Claim (excerpt):
垂直ブランキング期間に基準電圧を発生する基準電圧発生回路と、垂直ブランキング期間以外には原色信号を選択し垂直ブランキング期間には3つのうち1つの原色信号に上記基準電圧を時分割的に選択し残りの2つの原色信号にはブランキングレベルに切り換えるようにした切換え回路と、上記切換え回路の出力を接続し赤、青、緑の各原色信号を増幅するとともに各原色信号毎に直流レベルと増幅度を独立に可変できるようにした原色信号増幅回路と、この原色信号増幅回路の出力を入力しカラー画像を再生するカラーブラウン管の各原色のビーム電流を検出するビーム電流検出回路と、組立調整時に上記ビーム電流検出回路の各赤、青、緑の検出電流値を設定値として保持する第1の記憶手段と、通常使用時の上記ビーム電流検出回路の各赤、青、緑の検出電流値を一時的に保持する第2の記憶手段と、ドライブ制御時は基準電圧発生回路の電圧に対応して測定した検出電流値と直前に測定した別の原色の第2の記憶手段に記憶している検出電流値とを比較する比較手段と、比較手段の出力により検出電流値が第2の記憶手段に記憶した直前の原色の検出電流値より大きな場合はその原色のドライブ値を予め決めた量だけ下げ、等しいか小さな場合は予め決めた量だけ上げるように制御し、もし原色信号増幅回路のドライブ制御手段が最大になればそこでドライブ値を上げることを止めるようになした制御手段と、よりなる自動ホワイトバランス調整回路。

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