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J-GLOBAL ID:200903031719448788

安全タイヤ

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 苗村 正
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993289960
Publication number (International publication number):1995117421
Application date: Oct. 25, 1993
Publication date: May. 09, 1995
Summary:
【要約】【目的】タイヤの重量増加を軽減しつつ放熱効果を高め、ランフラット性能を向上する。【構成】サイドウオール部4のタイヤ内腔Hに向く内面に、厚肉の中央部分10Aの半径方向の外方部10B及び内方部10Cが夫々半径方向外方及び内方に向かって厚さを減じる断面略三日月状のゴム補強層10を設ける。ゴム補強層10は、硬質のゴム基体中に独立気泡を散在させた発泡ゴム組成物からなり、ゴム補強層10の最大ゴム厚さTを3.0mm以上かつ12.0mm以下とする。
Claim (excerpt):
ビードコアが通るとともにリムに着座するビード部と、各ビード部から半径方向外向きにのびるサイドウオール部と、該サイドウオール部を継ぐトレッド部とを具えるトロイダル状をなし、かつ前記トレッド部、サイドウオール部を通りビード部の前記ビードコアの廻りに両端を折返して係止されるカーカスコードを有するカーカスと、前記トレッド部内方かつ前記カーカスの外側に位置しかつタイヤ赤道に対して比較的小さいコード角度で配列されるベルトコードを有するベルト層とを具える一方、前記サイドウオール部のタイヤ内腔に向く内面に、厚肉の中央部分の半径方向の外方部及び内方部が夫々半径方向外方及び内方に向かって厚さを減じるテーパ状とすることにより断面略三日月状をなすゴム補強層を設けるとともに、該ゴム補強層は、硬質のゴム基体中に独立気泡を散在させた発泡ゴム組成物からなり、しかもこのゴム補強層の厚さが最大となる部分における最大ゴム厚さTを3.0mm以上かつ12.0mm以下としたことを特徴とする安全タイヤ。
IPC (2):
B60C 17/00 ,  B60C 5/00
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (4)
  • 特開昭52-111105
  • 特開平3-104710
  • 特開昭51-002101
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Cited by examiner (2)
  • 特開昭52-111105
  • 特開平3-104710

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