Pat
J-GLOBAL ID:200903031719777129

磁性コートキャリア、二成分系現像剤及び現像方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 丸島 儀一
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997089462
Publication number (International publication number):1998039549
Application date: Apr. 08, 1997
Publication date: Feb. 13, 1998
Summary:
【要約】【課題】 本発明の目的は、トナーに対して良好に摩擦電荷を付与し、キャリア付着が生じにくい磁性コートキャリア、二成分現像剤及び現像方法を提供することにある。【解決手段】 本発明は金属酸化物粒子を含有する磁性キャリアコア粒子の表面を樹脂組成物を使用して被覆した磁性コートキャリアであり、磁性キャリアコア粒子の比抵抗が1×1010Ω・cm以上であり、且つ磁性コートキャリアの比抵抗が1×1012Ω・cm以上であり、磁性キャリアコア粒子は、表面がストレートシリコーン樹脂及びカップリング剤を少なくとも含有している樹脂組成物を使用して被覆した被覆層でコートされており、ストレートシリコーン樹脂は、3官能のシリコーンと2官能のシリコーンとの比が100:0乃至40:60であることを特徴とする磁性コートキャリアに関する。
Claim (excerpt):
金属酸化物粒子を含有する磁性キャリアコア粒子の表面を樹脂組成物を使用して被覆した磁性コートキャリアであり、(a)磁性キャリアコア粒子の比抵抗が1×1010Ωcm以上であり、且つ磁性コートキャリアの比抵抗が1×1012Ωcm以上であり、(b)磁性コートキャリアは個数平均粒径が1〜100μmであり、該個数平均粒径の1/2倍径以下の個数分布の分布累積値が20個数%以下であり、(c)磁性コートキャリアは、形状係数SF-1が100〜130であり、(d)磁性コートキャリアは、1キロエルステッドにおける磁化の強さが40〜250emu/cm3 であり、(e)磁性コートキャリア粒子は、表面がストレートシリコーン樹脂及びカップリング剤を少なくとも含有している樹脂組成物を使用して被覆した被覆層でコートされており、ストレートシリコーン樹脂は、3官能のシリコンと2官能のシリコンとの比が100:0乃至40:60であることを特徴とする磁性コートキャリア。
IPC (7):
G03G 9/113 ,  G03G 9/08 ,  G03G 9/10 ,  G03G 9/107 ,  G03G 15/08 507 ,  G03G 15/08 ,  G03G 15/09
FI (9):
G03G 9/10 361 ,  G03G 15/08 507 L ,  G03G 15/08 507 X ,  G03G 15/09 Z ,  G03G 9/08 372 ,  G03G 9/08 374 ,  G03G 9/10 ,  G03G 9/10 331 ,  G03G 9/10 352
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (18)
Show all

Return to Previous Page