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J-GLOBAL ID:200903031734346037

ビーム光空間パターン記録装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 長谷川 芳樹 (外3名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996301751
Publication number (International publication number):1998142049
Application date: Nov. 13, 1996
Publication date: May. 29, 1998
Summary:
【要約】【課題】 測定したビーム光パターンが整然と並び、画像処理装置での解析が容易なストリークカメラタイプのビーム光空間パターン記録装置を提供する。【解決手段】 2重掃引ストリークカメラの垂直偏向板13に入力ビーム光パルスに同期する鋸歯波の電圧を印加し、水平偏向板14にこれに同期する階段波の電圧を印加して掃引した光電子を蛍光面16で検出する。これにより、ビーム光パルスの空間パターンの時間変化を整然と並んだビーム光パターン画像として記録できる。したがって、画像処理装置での処理が容易になるほか、ビームの中心位置からのずれや出力パターンの偏りなどを正確に把握することができる。
Claim (excerpt):
超短パルスの発振を高速パルス繰り返し周期で繰り返すビーム光の空間パターンの時間変化を記録するビーム光空間パターン記録装置において、筒状の真空容器の両端に入射ビーム光の強度に応じて光電子を出力する光電変換部と前記光電子の強度パターンを画像表示する蛍光面を有する光電子検出部を備え、前記真空容器内部に互いに直交する方向に前記光電子を偏向する2対の偏向電極板を設けて構成されたストリーク管と、前記ストリーク管に動作電圧を供給する高圧電源部と、前記入射ビーム光のパルス繰り返し周期に同期した同期トリガ信号を出力するタイミング制御回路と、前記偏向電極板の1対に前記同期トリガ信号周期の整数倍の周期を有する正弦波又は鋸歯波の電圧を印加して偏向電界を発生させる第1の偏向板駆動回路と、前記偏向電極板の他方の1対に前記第1の偏向板駆動回路が印加する偏向電圧の周期と同じ短周期で前記短周期の整数倍の長周期を有する階段波の電圧を印加して偏向電界を発生させる第2の偏向板駆動回路と、を備えるビーム光空間パターン記録装置。
FI (2):
G01J 1/42 G ,  G01J 1/42 E
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)
  • 特開昭61-239551

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