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J-GLOBAL ID:200903031738367861
水質浄化装置
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
碓氷 裕彦
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993211435
Publication number (International publication number):1995060244
Application date: Aug. 26, 1993
Publication date: Mar. 07, 1995
Summary:
【要約】【目的】 光励起触媒に吸着した未分解の汚濁物の空気供給時に於ける脱離を防止する。【構成】 紫外線ランプ5とその周囲に配設された円筒状の光励起触媒6を収容したケース1の下方に取水管2と逆U字形の排水管3を設け、ケース1の上方に吸排気口4を設ける。排水管3の内径は取水管2の内径よりも大きくすると共に、排水管3の頂上部3bは吸排気口4よりも下方に設置する。これにより、ケース1内を未浄化水と空気が交互に満たすようになり、光励起触媒6には空気が順次に徐々に繰返し供給されるので、光励起触媒6に吸着した未分解の汚濁物の脱離が防止される。
Claim (excerpt):
紫外線ランプとこの紫外線ランプの周囲に配設さた光励起触媒を有する水質浄化装置に於いて、前記紫外線ランプと前記光励起触媒を収容するケースと、前記ケースの下方に設けられ、浄化される水を取入れる取水管と、前記ケースの下方に設けられ、浄化された水を排水する排水管と、前記ケースの上方に設けられ、空気を吸入排出する吸排気口と、前記取水管から取水されて上昇する前記ケース内の水位が前記吸排気口の位置に達する前に前記排水管から排水させ、前記ケース内の水位が設定水位まで下降すると前記排水管からの排水を止め、前記取水管からの取水により前記ケース内の水位を再び上昇させる水位上昇下降手段と、を備えたことを特徴とする水質浄化装置。
IPC (3):
C02F 1/32
, B01J 21/06
, C02F 1/72 101
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