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J-GLOBAL ID:200903031743624856
パラジウム・インジウム合金めっき浴
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
戸川 公二
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992295353
Publication number (International publication number):1994146058
Application date: Nov. 04, 1992
Publication date: May. 27, 1994
Summary:
【要約】【目的】 めっき浴の管理が容易であると共に、析出する合金めっきの色調管理も容易な黒色系貴金属めっき浴を提供すること。【構成】 カルボン酸10〜200g/リットルと硫酸化合物又は亜硫酸化合物1〜200g/リットルとパラジウム1〜50g/リットルとインジウム 0.1〜30g/リットルとを含有しpHを6〜11にするという手段を採用した。【効果】 めっき浴自体が安定なため浴管理が容易であるばかりでなく、薄い灰色から濃黒色に至るめっき皮膜の色調もまた、浴中のメタル濃度により容易に調整でき、得られるめっき皮膜についても従来の黒色系めっきに比して耐蝕性が向上する。
Claim (excerpt):
カルボン酸10〜200g/リットルと硫酸化合物または亜硫酸化合物1〜200g/リットルとパラジウム塩としてパラジウム1〜50g/リットルとインジウム塩としてインジウム 0.1〜30g/リットルとを含むpHが6〜11であることを特徴とするパラジウム・インジウム合金めっき浴。
Patent cited by the Patent:
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