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J-GLOBAL ID:200903031758041300

接合方法及び液体噴射ヘッドの製造方法、並びに接合基板、液体噴射ヘッド及び液体噴射装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 栗原 浩之
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2005104573
Publication number (International publication number):2006281603
Application date: Mar. 31, 2005
Publication date: Oct. 19, 2006
Summary:
【課題】溝部内への接着剤の流れ出しを防止することができる接合方法及び液体噴射ヘッドの製造方法、並びに接合基板、液体噴射ヘッド及び液体噴射装置を提供する。【解決手段】少なくとも一方の表面に開口する溝部18を有する第1の基板と、第1の基板の一方の表面に接着剤によって接合される第2の基板との接合方法であって、第1の基板又第2の基板の少なくとも何れか一方の溝部18の外側の領域に複数の凹部からなる逃げ溝17を設け、第1の基板と第2の基板とを接着剤によって接合する際に、第1の基板と第2の基板とを接着剤を介して当接させた状態で、逃げ溝17のうちの少なくとも圧力室12に隣接する凹部15a、16aが大気開放され且つ圧力室12が密封されているようにする。【選択図】図3
Claim (excerpt):
少なくとも一方の表面に開口する溝部を有する第1の基板と、第1の基板の前記一方の表面に接着剤によって接合される第2の基板との接合方法であって、 前記第1の基板又は前記第2の基板の少なくとも何れか一方の前記溝部の外側の領域に複数の凹部からなる逃げ溝を有し、前記第1の基板と前記第2の基板とを前記接着剤によって接合する際に、前記第1の基板と第2の基板とを前記接着剤を介して当接させた状態で、前記逃げ溝のうちの少なくとも前記溝部に隣接する前記凹部が大気開放され且つ前記溝部が密封されているようにしたことを特徴とする接合方法。
IPC (3):
B41J 2/16 ,  B41J 2/045 ,  B41J 2/055
FI (2):
B41J3/04 103H ,  B41J3/04 103A
F-Term (8):
2C057AF93 ,  2C057AG12 ,  2C057AG42 ,  2C057AG99 ,  2C057AP02 ,  2C057AP25 ,  2C057BA03 ,  2C057BA14
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (1) Cited by examiner (2)

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