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J-GLOBAL ID:200903031760964911

血圧測定用腕帯の巻回方法および装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 池田 治幸 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993049957
Publication number (International publication number):1994237906
Application date: Feb. 15, 1993
Publication date: Aug. 30, 1994
Summary:
【要約】【目的】 生体の一部に腕帯を適切な強さで巻回することができる血圧測定用腕帯の巻回方法および装置を提供する。【構成】 ステップS2-2により膨張袋12内に所定量の気体が予め供給されて閉じ込められた後、駆動モータ48の正転によって腕帯10の巻付け径が小さくなるように腕帯10の張力が増加させられる過程で、ステップS2-4により膨張袋12内の圧力Pk が予め定められた値P1 に到達したことが判定されると、駆動モータ48の回転が停止させられて腕帯10の径が保持される。したがって、熟練を必要とすることなく、腕帯10が生体の上腕に適切に巻付けられるとともに、不適切な腕帯10の巻付けにより圧迫圧力値Pk と動脈の圧迫状態との関係がばらつくことに起因する血圧測定精度の低下が防止される。
Claim (excerpt):
圧力気体が供給される膨張袋を備えた血圧測定用腕帯を、血圧測定に際して生体の一部に巻回するための方法であって、前記膨張袋内に所定量の気体を供給して閉じ込める気体供給工程と、前記腕帯を前記生体の一部の周囲に巻回する巻回工程と、前記膨張袋内の圧力が所定値に到達するまで前記腕帯に張力を加えてから該腕帯を締結する締結工程とを、含むことを特徴とする血圧測定用腕帯の巻回方法。
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)
  • 特開昭59-181128

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