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J-GLOBAL ID:200903031762423594

焼却炉排ガスの処理方法及び装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 吉嶺 桂 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995056800
Publication number (International publication number):1996224420
Application date: Feb. 22, 1995
Publication date: Sep. 03, 1996
Summary:
【要約】【目的】 脱硝効率を維持して排ガスの保有熱量を有効に利用すると共に、薬剤の利用効率を高めることができる排ガスの処理方法と装置を提供する。【構成】 各種廃棄物焼却施設からの焼却炉排ガスの処理方法において、該排ガスを200〜220°Cに減温2してバグフィルタ3で除塵し、除塵後の排ガスに適当量のアンモニアを添加8し、触媒脱硝装置4に導入して窒素酸化物を除去し、次いで空気予熱器5により130〜160°Cに減温した後、消石灰及び粉末活性炭を添加9して、バグフィルタ6により再度除塵することとしたものであり、前記後段のバグフィルタでは、除塵したダストを循環10して該バグフィルタの上流に添加するのがよい。
Claim (excerpt):
各種廃棄物焼却施設からの焼却炉排ガスの処理方法において、該排ガスを200〜220°Cに減温してバグフィルタで除塵し、除塵後の排ガスに適当量のアンモニアを添加し、触媒脱硝装置に導入して窒素酸化物を除去し、次いで空気予熱器により130〜160°Cに減温した後、消石灰及び粉末活性炭を添加して、バグフィルタにより再度除塵することを特徴とする焼却炉排ガスの処理方法。
IPC (5):
B01D 46/02 ZAB ,  B01D 53/34 ZAB ,  B01D 53/56 ,  B01D 53/86 ZAB ,  B01D 53/94
FI (5):
B01D 46/02 ZAB Z ,  B01D 53/34 ZAB ,  B01D 53/34 129 B ,  B01D 53/36 ZAB ,  B01D 53/36 101 A
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (5)
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