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J-GLOBAL ID：200903031771737666

空気中のホルムアルデヒド分析方法

Inventor： 川地 武 ,  守屋 正裕 ,  佐藤 安衛
Applicant, Patent owner： 株式会社大林組
Agent (1)： 一色 健輔 (外2名)
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1997278617
Publication number (International publication number)：1999118784
Application date： Oct. 13, 1997
Publication date： Apr. 30, 1999
Summary：

【要約】【課題】 熟練度を要さず、簡単な操作で低コストに、かつ、現場において短時間のうちに空気中のホルムアルデヒド濃度を正確に測定する。【解決手段】 2N-NaOH溶液を捕集液として2.0ミリリットル注入したインピンジャー14をガス捕集装置10に取付けて空気を吸引する。AHMT試薬をバイアル瓶Aから注射器で0.5ミリリットルを抜き取ってインピンジャー14に添加し、この状態で15分〜20分以上放置する。この放置する間に、標準色溶液を吸光度計にセットし、指示値が所定値となるようにダイアルで調整する。KIO4 試薬をバイアル瓶Bから注射器で0.5ミリリットルを抜き取ってインピンジャー14に添加する。インピンジャー14を吸光度計にセットして指示値を読取り、読み取った数値が空気中のホルムアルデヒド濃度として得られる。

Claim (excerpt)：

定量の2N-NaOH溶液を注入した捕集容器に、検査しようとする空気を定量通過させた後、該捕集容器内にHClO4 を用いて作成したAHMT試薬を定量注入して所定時間放置し、他方、標準色溶液を吸光度計にセットして指示値が所定値となるように調整し、次いで前記捕集容器内にKIO4試薬を定量添加して、該捕集容器を吸光度計にセットし、これの指示値からホルムアルデヒド濃度を検出することを特徴とする空気中のホルムアルデヒド分析方法。

IPC (4)：

G01N 31/00 ,  G01N 1/22 ,  G01N 31/22 121 ,  G01N 31/22 122

FI (4)：

G01N 31/00 V ,  G01N 1/22 S ,  G01N 31/22 121 A ,  G01N 31/22 122