Pat
J-GLOBAL ID:200903031782169503
人工衛星の姿勢制御装置
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
宮田 金雄 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997096883
Publication number (International publication number):1998287299
Application date: Apr. 15, 1997
Publication date: Oct. 27, 1998
Summary:
【要約】【課題】 人工衛星に搭載される姿勢制御装置のホイール制御系にスラスタ制御系を並列に付加することにより、推薬の消費を抑えつつ、大きなトルク発生能力を有する定常姿勢制御装置を得ることを目的とする。【解決手段】 人工衛星に搭載される姿勢制御装置のホイール制御系に並列にスラスタ制御系を付加し、大きなトルク発生能力が必要となる場合には、ホイール制御系とスラスタ制御系を同時併用し、制御トルクを発生させる。
Claim (excerpt):
人工衛星の姿勢制御装置において、衛星姿勢の指向方向を検出する光学センサ、上記光学センサの出力信号から指向誤差角を算出する光学センサデータ処理装置、上記光学センサデータ処理装置の出力する指向誤差角に応じたホイールトルク指令値を算出するホイール制御則演算装置、ホイール駆動回路、ホイール、上記光学センサデータ処理装置の指向誤差角に応じたスラスタ駆動指令値を算出するスラスタ制御則演算装置、スラスタ駆動回路、スラスタとを具備し、ホイール制御系とスラスタ制御系を同時に動作させ、トルク出力要求の小さい場合はホイールのみで制御し、大出力が必要な場合はスラスタによりトルク出力を自動的に補完することにより、姿勢を保持あるいは変更する機能を備えたことを特徴とする人工衛星の姿勢制御装置。
IPC (3):
B64G 1/28
, B64G 1/26
, G05D 1/08
FI (3):
B64G 1/28 F
, B64G 1/26 B
, G05D 1/08 A
Return to Previous Page