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J-GLOBAL ID：200903031786948302

磁性トナー

Inventor： 吉川 博明 ,  江口 敦彦
Applicant, Patent owner： 富士ゼロツクス株式会社
Agent (1)： 渡部 剛
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1991177804
Publication number (International publication number)：1993002285
Application date： Jun. 24, 1991
Publication date： Jan. 08, 1993
Summary：

【要約】【目的】 定着性が良好であって、剥れ難く、かつ樹脂中への磁性粉の分散性が極めて良好であって、磁性粉の分散不良に起因する種々の欠陥を引き起こさない磁性トナーを提供する。【構成】 ビニル系結着樹脂と磁性微粒子とを含有する磁性トナーであって、そのビニル系結着樹脂が、(1)GPCによる分子量分布において、低分子量部分と高分子量部分の二つのピークを有し、低分子量部分の数平均分子量が2.0×103 〜4.0×103 、重量平均分子量が5.0×103 〜7.0×103 であり、高分子量部分の数平均分子量が1.0×105 〜3.0×105 、重量平均分子量が4.0×105 〜7.0×105 であり、(2)ガラス転移温度が56〜64°Cであり、(3)酸価が20以上であることを特徴とする。

Claim (excerpt)：

ビニル系結着樹脂と磁性微粒子とを含有する磁性トナーにおいて、該ビニル系結着樹脂が、(1)GPCによる分子量分布において、低分子量部分と高分子量部分の二つのピークを有し、低分子量部分の数平均分子量が2.0×103 〜4.0×103 、重量平均分子量が5.0×103 〜7.0×103 であり、高分子量部分の数平均分子量が1.0×105 〜3.0×105 、重量平均分子量が4.0×105 〜7.0×105 であり、(2)ガラス転移温度が56〜64°Cであり、(3)酸価が20以上であることを特徴とする磁性トナー。

IPC (2)：

G03G 9/083 ,  G03G 9/087

FI (2)：

G03G 9/08 101 ,  G03G 9/08 325