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J-GLOBAL ID:200903031796969898
磁気浮上列車用超電導コイル装置
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Agent (1):
鈴江 武彦
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995159589
Publication number (International publication number):1996069912
Application date: Mar. 08, 1990
Publication date: Mar. 12, 1996
Summary:
【要約】【目的】巻回体と取付具との間に生じる滑りに起因する侵入熱で巻回体を構成している超電導線がクエンチするのを防止できる磁気浮上列車用超電導コイル装置を提供する。【構成】超電導線を複数回巻回してレーストラック状に形成された巻回体11と、この巻回体11の隣接する超電導線同士を互いに堅固に固定するとともに巻回体11を覆うように設けられた硬化樹脂層12と、この硬化樹脂層12内で巻回体の半径方向内方および半径方向外方のうちの少なくとも上記半径方向内方に配置された良熱伝導体31と、硬化樹脂層12で覆われた巻回体11を収容し、かつ巻回体11を超電導状態に冷却するクライオスタット13と、巻回体11を覆っている硬化樹脂層12の表面とクライオスタット13の壁との間に配置されて巻回体11をクライオスタット13内に取付ける取付具15とを備えている。
Claim (excerpt):
超電導線を複数回巻回してレーストラック状に形成された巻回体と、この巻回体の隣接する前記超電導線同士を互いに堅固に固定するとともに上記巻回体を覆うように設けられた硬化樹脂層と、この硬化樹脂層内で前記巻回体の半径方向内方および半径方向外方のうちの少なくとも上記半径方向内方に配置された良熱伝導体と、前記硬化樹脂層で覆われた前記巻回体を収容し、かつ上記巻回体を超電導状態に冷却するクライオスタットと、前記巻回体を覆っている前記硬化樹脂層の表面と前記クライオスタットの壁との間に配置されて前記巻回体を上記クライオスタット内に取付ける取付手段とを具備してなることを特徴とする磁気浮上列車用超電導コイル装置。
IPC (2):
H01F 6/04 ZAA
, B60L 13/04
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
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特開昭57-048203
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特開昭62-283604
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