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J-GLOBAL ID:200903031806022860
車輌の運動制御装置
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
明石 昌毅
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998370683
Publication number (International publication number):2000190832
Application date: Dec. 25, 1998
Publication date: Jul. 11, 2000
Summary:
【要約】【課題】 運転者の制動要求を満たしつつ車輌の運動をできるだけ良好に制御する。【解決手段】 車体スリップ角β及びその変化率βd が演算され(S100)、目標車体スリップ角βref、目標減速度Gdxr 、目標横加速度Gdyr 、目標ヨーレートγdrが演算され(S150)、これらに基づきハイパスフィルタ処理後の目標ヨーモーメントYMhp、目標前後力Fxt、目標横力Fytが演算され(S250)、YMhp、Fxt、Fytを達成するための各輪の目標制動圧Pwti が演算され(S400)、各輪の制動圧Pwiが目標制動圧Pwti になるよう各輪の制動圧が制御される(S450)。目標前後力Fxt及び目標横力Fytは路面の摩擦係数μにより定まる車輌全体としての摩擦円を越えないよう、それぞれ目標減速度Gdxr 及び目標横加速度Gdyrに基づき演算され、ハイパスフィルタ処理前の目標ヨーモーメントYMは目標横力Fytに基づき補正される(S192〜216)。
Claim (excerpt):
車輌状態若しくは運転者の要求に応じて車輌の目標前後力及び目標ヨーモーメントを演算する手段と、前記目標前後力及び前記目標ヨーモーメントに基づき各輪の目標制御量を演算する手段と、前記目標制御量に基づき各輪の制駆動力を制御する手段とを有する車輌の運動制御装置に於いて、路面の摩擦係数を推定する手段と、運転者による要求減速度を推定する手段と、運転者による要求横加速度及び要求ヨーレートを推定する手段と、前記路面の摩擦係数により定まる車輌全体としての摩擦円を越えないようそれぞれ前記要求減速度及び要求横加速度に基づき目標前後力及び目標横力を演算する手段と、前記要求ヨーレートに基づき目標ヨーモーメントを演算する手段と、前記目標横力に基づき目標ヨーモーメントを補正する手段とを有することを特徴とする車輌の運動制御装置。
IPC (2):
FI (2):
F-Term (22):
3D045BB40
, 3D045GG00
, 3D045GG01
, 3D045GG05
, 3D045GG25
, 3D045GG26
, 3D045GG27
, 3D046BB23
, 3D046BB31
, 3D046BB32
, 3D046CC02
, 3D046DD04
, 3D046FF08
, 3D046HH00
, 3D046HH02
, 3D046HH08
, 3D046HH16
, 3D046HH22
, 3D046HH25
, 3D046HH26
, 3D046HH36
, 3D046KK06
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