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J-GLOBAL ID:200903031813005547

新規なエリプチシン化合物、それら化合物の製造法及びそれら化合物を含有する製剤組成物

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 浅村 皓 (外3名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993247081
Publication number (International publication number):1994211852
Application date: Oct. 01, 1993
Publication date: Aug. 02, 1994
Summary:
【要約】 (修正有)【目的】 高い抗腫瘍活性を有する新規なエリプチシン誘導体を提供する。【構成】 一般式(I)の化合物、それらの光学異性体、可能なN-オキシド及び製剤上許容できる付加塩、それらの製造方法並びに当該化合物又はそれらの光学異性塩、N-オキシド、付加塩を含有する癌治療用の製剤組成物。〔式中、R1は基-CO-N(R6)-(CH2)n-Zであり;R2はC1〜6-アルキル基を;R3,R4,R5,R6は水素原子又はC1〜6-アルキル基を;Zはアミノ基、モノ又はジ(C1〜6-アルキル)アミノ基、あるいは1-ピロリジノ、1-ピペリジノ等のNで対向する炭素原子と結合する複素環を;nは1〜6の整数を;表す。〕
Claim (excerpt):
一般式(I)【化1】[式中、R1 は基【化2】(但し、-nは1〜6の整数であり;-R、R’及びR6 は同一又は異なるもので、互いに独立に水素、及び所望によって1個又は2個以上のヒドロキシ基で置換されていてもよい、1〜6個の炭素原子を有する直鎖の又は分枝したアルキル基から選択されるか、又は-R及びR’はそれらが結合している窒素原子と共に、所望によって第二のヘテロ原子を含有していてもよく、かつ1個又は2個以上の、1〜6個の炭素原子を有する直鎖の又は分枝したアルキル基で置換されていてもよい複素環を形成し、そしてR6 は上記で定義された通りであるか、又は-R及びR6 は一緒になって未置換の、或いは1個又は2個以上の、1〜6個の炭素原子を有する直鎖の又は分枝したアルキル基で置換されている複素環を形成し、そしてR’は上記で定義された通りである。)を表し、-R2 は1〜6個の炭素原子を有する、直鎖の又は分枝したアルキル基を表し、-R3 、R4 及びR5 は同一又は異なるもので、互いに独立に水素、及び1〜6個の炭素原子を有する直鎖の又は分枝したアルキル基から選択される。]で表される化合物、それらの光学異性体、それらの可能なN-オキシド並びに酸又は塩基との製剤上許容できる付加塩。
IPC (2):
C07D471/04 102 ,  A61K 31/47 ADU

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