Pat
J-GLOBAL ID:200903031816222000
コンクリ一卜がらを骨材とした透保水性材料並びにその製造方法
Inventor:
,
,
,
,
,
,
Applicant, Patent owner:
,
Agent (1):
田中 貞夫
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995237494
Publication number (International publication number):1997077548
Application date: Sep. 18, 1995
Publication date: Mar. 25, 1997
Summary:
【要約】【課題】 「コンクリートがら」を用いて透水性,保水性を兼ねたコンクリート舗装用の路盤材を作る「コンクリートがら」を骨材とした透保水性材料並びにその製造方法を提供する。これにより豪雨時の洪水防止や温暖化防止等地球環境の改善が図れる。【解決手段】 「コンクリートがら」を破砕し、粒度を<1.0[mm]20[%]±5[%],1.0[mm]〜2.0[mm]20[%]±5[%],2[mm]〜5[mm]35[%]±5[%],5[mm]〜10[mm]20[%]±5[%],10[mm]〜15[mm]5[%]±5[%]の範囲に調整した骨材重量比50[%]〜80[%]に、ポルトランドセメント10[%]〜30[%],高炉スラグ又はフライアッシュ粉末5[%]乃至20[%]とからなる組成原料を混合し、水10[%]〜20[%]の範囲で加えて混合,混練して作成される。
Claim (excerpt):
コンクリート構造物の解体によって発生し、必要により泥土分を含有した「コンクリートがら」の破砕物であって、粒度別調整割合として、1.0[mm]以下が15以上25以下[重量%],1.0[mm]を超え2.0[mm]以下が15以上25以下[重量%],2.0[mm]を超え5.0[mm]以下が30以上40以下[重量%],5.0[mm]を超え10.0[mm]以下が15以上25以下[重量%],10.0[mm]を超え15.0[mm]以下が0以上10以下[重量%]の範囲にある骨材50以上80以下[重量%]と、ポルトランドセメント10以上30以下[重量%]と、高炉スラグ粉末及び/又はフライアッシュ粉末5以上20以下[重量%]と、必要に応じ石膏15以下[重量%]、水10以上20以下[重量%]とが均一に混練され、セメント水和物が生成しており、団粒化されていることを特徴とする「コンクリートがら」を骨材とした透保水性材料。
IPC (3):
C04B 28/08
, C04B 18/16
, C04B 28/10
FI (3):
C04B 28/08
, C04B 18/16
, C04B 28/10
Return to Previous Page