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J-GLOBAL ID:200903031832625068

不活化炭素質触媒の再生方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 加藤 正信
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995092020
Publication number (International publication number):1996257366
Application date: Mar. 27, 1995
Publication date: Oct. 08, 1996
Summary:
【要約】【目的】 乾式脱硫脱硝装置で使用されて不活化した炭素質触媒の再生に際し、アンモニアの含有しない副生ガスを回収すると共に、再生された炭素質触媒の脱硫脱硝性能を向上させること。【構成】 不活化した炭素質触媒を再生器の熱交換領域で加熱して熱交換領域の下方に位置する不活性ガス導入領域に流下させ、この領域に供給される不活性ガスにて不活化炭素質触媒からの脱離物をパージすると共に炭素質触媒を活性化し、この脱離物を伴う不活性ガスを熱交換領域の被加熱側を上昇させ、熱交換領域の上方に位置する分離領域にて脱離物を不活性ガスと共に不活化炭素質触媒から分離する再生方法において、前記不活性ガスにアンモニアを含有させたことによって不活化炭素質触媒の脱硫脱硝性能を向上させるようにしたこと。
Claim (excerpt):
乾式脱硫脱硝装置で使用されて不活化した炭素質触媒を再生器の熱交換領域で加熱ガスとの間接的熱交換により不活化炭素質触媒を加熱再生して、熱交換領域の下方に位置する不活性ガス導入領域に流下させ、この領域に供給される不活性ガスにて、不活化炭素質触媒からの脱離物をパージすると共に炭素質触媒を活性化し、この脱離物を伴う不活性ガスを熱交換領域の被加熱側を上昇させ、熱交換領域の上方に位置する分離領域にて脱離物を不活性ガスと共に不活化炭素質触媒から分離する再生方法において、前記不活性ガス導入領域に供給される不活性ガスにアンモニアを含有させたことを特徴とする不活化炭素質触媒の再生方法。
IPC (5):
B01D 53/86 ZAB ,  B01D 53/94 ,  B01D 53/96 ,  B01J 27/20 ,  B01J 38/08
FI (5):
B01D 53/36 ZAB D ,  B01J 27/20 A ,  B01J 38/08 ,  B01D 53/36 102 E ,  B01D 53/36 102 F
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (4)
  • 特公平6-059408
  • 特開昭55-116443
  • 特開昭55-051438
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