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J-GLOBAL ID:200903031838333239

有機物の除去方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 重野 剛
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997179653
Publication number (International publication number):1999019663
Application date: Jul. 04, 1997
Publication date: Jan. 26, 1999
Summary:
【要約】【課題】 原水を酸化剤の存在下で加熱処理して原水中のTOC成分を分解した後、脱イオン処理することにより原水中の有機物を除去する方法において、酸化剤の添加量を低減する。【解決手段】 原水に酸素と、酸化剤として過硫酸及び/又は過硫酸塩とを添加する。【効果】 過硫酸塩等を用いる加熱分解法においては、理論量よりも少ない過硫酸塩の添加で十分にTOCを加熱分解できる。これは、溶存酸素に起因し、原水中に酸素を添加して溶存酸素を高めることで、過硫酸塩等の添加量を低減して低コストで効率的な処理を行うことができる。
Claim (excerpt):
原水を酸化剤の存在下で加熱処理して原水中のTOC成分を分解した後、脱イオン処理することにより原水中の有機物を除去する方法において、原水に酸素と、酸化剤として過硫酸及び/又は過硫酸塩とを添加した後、加熱処理することを特徴とする有機物の除去方法。
IPC (3):
C02F 1/72 ,  C02F 1/02 ,  C02F 1/42
FI (3):
C02F 1/72 Z ,  C02F 1/02 B ,  C02F 1/42 B
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (4)
  • 特開昭53-063760
  • 有機物の除去方法
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平6-327371   Applicant:栗田工業株式会社
  • 特開昭51-049560
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