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J-GLOBAL ID:200903031838536962
回帰反射板を備えた反射形光電スイッチ
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
山口 巖
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995063262
Publication number (International publication number):1996265130
Application date: Mar. 23, 1995
Publication date: Oct. 11, 1996
Summary:
【要約】【目的】本体部と回帰反射板との間隔を拡げることが可能な、回帰反射板を備えた反射形光電スイッチを提供する。【構成】反射形光電スイッチ1は、従来例に対して、チップ状の半導体発光素子として赤色光用素子と赤外線用素子とを一体に収容した発光体である発光ダイオード41と、赤色光のみを出射光211bに偏光する偏光板214を持ち、出射光211bと赤外光の出射光212aとを出射する投光部4と、赤色光の反射光221bのみを偏光板214が行う偏光角度に対して直交する関係の偏光角度で偏光する偏光板225と、光電変換素子51を持ち、反射光221bと赤外光の反射光222aとを入射する受光部5からなる本体部2と、光電変換素子51が出力する電気信号S51を入力して、本体部2と回帰反射板91との間に検出物体が存在しているか否かを判定する制御回路部6を備えている。
Claim (excerpt):
互いに近接して配置された投光部および受光部を有する本体部と、本体部から空間を隔てて配置された回帰反射板と、前記の投光部から出射された光が前記の受光部に入射され,この受光部に入射された光量に対応して受光部から出力される電気信号を入力して前記の光量のレベルを判別する制御回路部とを備え、投光部から出射された出射光が受光部によって受光される光量のレベルにより,本体部と回帰反射板との間に検出物体が存在しているか否かを検出する回帰反射板を備えた反射形光電スイッチにおいて、本体部が有する投光部は、それぞれが互いに波長の異なる光を発光する対となる発光体と、一方の発光体から発光された光に対してのみ選択的に偏光を施す偏光子とを持ち、本体部が有する受光部は、光電変換素子と、この光電換素子の投光部からの光を受光する側に配置された偏光子とを持ち、この偏光子は、投光部が有する一方の発光体から発光される光に対してのみ選択的に偏光を施す偏光子と同一の偏光特性を持ち,しかも,それによる偏波面が前記の偏光子による偏波面とほぼ直交するように配置されたものであり、制御回路部は、投光部が有するそれぞれの発光体による光にかかわり,受光部に入射されるそれぞれの光量の比率の変化の度合いを判別してなることを特徴とする回帰反射板を備えた反射形光電スイッチ。
IPC (4):
H03K 17/78
, H01H 35/00
, H01L 31/10
, H01L 31/12
FI (6):
H03K 17/78 V
, H03K 17/78 N
, H03K 17/78 R
, H01H 35/00 C
, H01L 31/12 F
, H01L 31/10 G
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