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J-GLOBAL ID:200903031843815462
マグネシウム合金部品とその製造方法
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
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Agent (1):
鬼頭 敏夫
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2002315145
Publication number (International publication number):2004149841
Application date: Oct. 30, 2002
Publication date: May. 27, 2004
Summary:
【課題】成形品が複雑な立体形状を有しながら、表面に欠陥が少なく、かつ、機械的強度および耐食性に優れたマグネシウム合金部品と、そのマグネシウム合金部品を比較的小さなプレス設備で、かつ、比較的低温で成形する製造方法を提供する。【解決手段】1.5〜9.5重量%のアルミニウム、0.5〜1.5重量%の亜鉛、残部マグネシウムからなり、平均結晶粒径が10μm以下の等軸晶の組織からなり、平均板厚が1mm以下のマグネシウム合金板8の上に、幅または外径が板厚の2倍以上5倍以下、高さが板厚の2倍以上のボス12を有し、前記ボス12は二重に折曲げられた構造で裏面からボス12内部に通じる通路14を有し、ボス12の断面には平板部18からボス12へ材料が流入した痕跡16があり、ボス12の先端の平均粒径がボス12の側部17や付け根15の平均粒径よりも大きいマグネシウム合金部品とする。【選択図】 図3
Claim (excerpt):
1.5〜9.5重量%のアルミニウム、0.5〜1.5重量%の亜鉛、残部マグネシウムからなり、平均結晶粒径が10μm以下の等軸晶の組織からなり、平均板厚が1mm以下のマグネシウム合金板の上に、幅または外径が板厚の2倍以上5倍以下、高さが板厚の2倍以上の突起を有し、前記突起は二重に折曲げられた構造で裏面から突起内部に通じる通路を有し、突起の断面には平板部から突起部へ材料が流入した痕跡があり、突起の先端の平均粒径が突起の側部や付け根の平均粒径よりも大きいマグネシウム合金部品。
IPC (3):
C22C23/02
, B21D11/00
, C22F1/06
FI (3):
C22C23/02
, B21D11/00
, C22F1/06
Patent cited by the Patent: