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J-GLOBAL ID:200903031860461690

カーボン・フェノール樹脂成形材料の製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 西川 惠清 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2001240256
Publication number (International publication number):2003048935
Application date: Aug. 08, 2001
Publication date: Feb. 21, 2003
Summary:
【要約】【課題】 アンモニアなどの窒素成分を含有させることなく、塊状化を抑制して容易に粒状に調製することができるカーボン・フェノール樹脂成形材料の製造方法を提供する。【解決手段】 水に対する常温での溶解度が5以下の疎水性フェノール類を少なくとも含むフェノール類とアルデヒド類とを、触媒の存在下で、カーボン粉末と混合しつつ反応させる。この反応によって得られる含水状態のレゾール型フェノール樹脂を調製する。この反応によって得られるカーボンとフェノール樹脂からなる含水状態の顆粒状物中のフェノール樹脂は疎水性フェノール類によって疎水性になり、塊状化を抑制して容易に粒状に調製することができる。
Claim (excerpt):
水に対する常温での溶解度が5以下の疎水性フェノール類を少なくとも含むフェノール類とアルデヒド類とを、触媒の存在下で、カーボン粉末と混合しつつ反応させることを特徴とするカーボン・フェノール樹脂成形材料の製造方法。
IPC (3):
C08G 8/00 ,  C08K 3/04 ,  C08L 61/06
FI (4):
C08G 8/00 C ,  C08G 8/00 E ,  C08K 3/04 ,  C08L 61/06
F-Term (13):
4J002CC031 ,  4J002DA036 ,  4J002GM00 ,  4J033CA02 ,  4J033CA03 ,  4J033CA04 ,  4J033CA11 ,  4J033CC04 ,  4J033CC07 ,  4J033HA10 ,  4J033HB02 ,  4J033HB04 ,  4J033HB06
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
  • 燃料電池用セパレータ
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願2001-240254   Applicant:日本ピラー工業株式会社
  • 特開昭63-048320

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