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J-GLOBAL ID:200903031863170484

チエン用連結ピン及びチエン

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 猪熊 克彦
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991283677
Publication number (International publication number):1993099278
Application date: Oct. 03, 1991
Publication date: Apr. 20, 1993
Summary:
【要約】【目的】連結ピン1の抜取り作業が容易に行え、且つ剪断強度と曲げモーメントに対する強度が大きいチェン用連結ピン及びチェンを提供する。【構成】胴部2の前端側より前端側に向って環状殻3を突設し、環状殻の後端部よりも拡径した肩部3aを環状殻の中間部外面に形成し、環状殻の前端部外面を前端側に向って縮径する円錐台状3bに形成し、環状殻にスリット3cを設けて環状殻を縮径可能に形成し、環状殻3の内部に胴部2より突出部4を突設し、突出部の前端面を環状殻の前端面と同一平面に、もしくは環状殻の前端面よりも前端側に突出して形成したことを特徴とし、また剪断面P,Qを回避する位置において胴部2の周方向対向する方向より凹溝2cを穿設し、凹溝の穿設方向がリンクプレート6,7,8の長手方向と直交する方向を保つように連結ピン1の回転防止手段を設けたことを特徴とする。
Claim (excerpt):
合成樹脂によって形成され、リンクプレートに形成した孔に胴部を貫装して複数のリンクプレートを互いに屈曲自在に連結するチェン用連結ピンにおいて、前記胴部の前端側より該前端側に向って環状殻を突設し、該環状殻の後端部よりも拡径した肩部を環状殻の中間部外面に形成し、環状殻の前端部外面を前端側に向って縮径する円錐台状に形成し、環状殻に半径方向1又は複数のスリットを設けて環状殻を縮径可能に形成し、前記環状殻の内部に前記胴部より突出部を突設し、該突出部の前端面を前記環状殻の前端面と同一平面に、もしくは前記環状殻の前端面よりも前端側に突出して形成したことを特徴とするチェン用連結ピン。

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