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J-GLOBAL ID:200903031867947289
音声認識装置
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
宮田 金雄 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1999206326
Publication number (International publication number):2001034291
Application date: Jul. 21, 1999
Publication date: Feb. 09, 2001
Summary:
【要約】【課題】 周囲雑音が大きい環境下で音声認識処理を行い、その認識結果かが認識誤りでないか判定するリジェクト判定を適切に行うためには、周囲雑音の変化に応じてリジェクト閾値も適切に更新する必要がある。【解決手段】 音声パタンと標準パタンの類似度を示す照合距離を登録されている標準パタンごとに算出し、音声パタンとの類似度が高い標準パタンを第一の認識結果、前記音声パタンとの類似度が2番目に高い標準パタンを第二の認識結果として決定する照合部5と、この照合部にて決定された前記第一の認識結果と前記第二の認識結果の照合距離差を、SN比に依存して音声信号入力ごとに更新されるリジェクト閾値と比較して、リジェクト判定を行うリジェクト判定部7を設けた。
Claim (excerpt):
入力された音声信号より得られた音声区間の特徴ベクトルの時系列である音声パタンとあらかじめ登録された単語より得られた音声区間の特徴ベクトルの時系列である標準パタンを比較照合し、この標準パタンごとに算出された前記音声パタンとの類似度を示す照合距離より、前記音声パタンとの類似度が最も高い標準パタンを第一の認識結果、2番目に高い標準パタンを第二の認識結果として決定する照合部と、この照合部において決定された第一の認識結果と第二の認識結果の照合距離差と、前記音声信号に含まれる音声区間と雑音区間の信号の強さの割合であるSN比に応じて更新されるリジェクト閾値を比較することにより、前記第一の認識結果が誤りでないか判定するリジェクト判定部を設けたことを特徴とする音声認識装置。
IPC (2):
FI (2):
G10L 3/00 561 B
, G10L 3/00 521 F
F-Term (3):
5D015BB01
, 5D015GG04
, 5D015LL03
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