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J-GLOBAL ID:200903031888582744
組電池用単電池
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
大川 宏
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995261361
Publication number (International publication number):1997106801
Application date: Oct. 09, 1995
Publication date: Apr. 22, 1997
Summary:
【要約】【課題】緩んだ接続バーによる短絡事故や被水による漏電を抑止できる組電池用単電池を提供する。【解決手段】集電端子8は、単電池槽10の上板11から立設され、接続バー締結ボルト7がセル間接続バー4が端子締結ナット6を介して集電端子8に締結している。集電端子8の周囲には端子締結ナット6の螺合が可能なスペースを隔てて端子保護突起9が立設されている。端子保護突起9は、単電池槽10の上板11との一体樹脂成形によりU字形状に形成され、セル間接続バー4が延在するスペースを残して集電端子8の側面を囲んでいる。端子保護突起9の高さは、接続バー締結ボルト(接続バー締結部材)7の高さより高く形成され、これにより、1個のセル間接続バー4を締結する一方の接続バー締結ボルト7が外れ、他方の接続バー締結ボルト7が緩んでも、セル間接続バー4が端子保護突起9を乗り越えて大きく回動し、更に隣接する端子保護突起9を再度乗り越えて隣接する集電端子8又はセル間接続バー4と接触し、短絡が発生することが防止される。
Claim (excerpt):
角型の単電池槽の上板に固定される集電端子の近傍に位置して前記上板から立設される電気絶縁性の端子保護突起を有する組電池用単電池において、前記端子保護突起は、前記集電端子の上部に接続される接続体あるいは締結部材より高く形成されることを特徴とする組電池用単電池。
IPC (2):
FI (2):
H01M 2/20 A
, H01M 2/34 B
Patent cited by the Patent:
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