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J-GLOBAL ID:200903031912615241

ワークのプレス装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 内田 和男
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993090672
Publication number (International publication number):1994269869
Application date: Mar. 24, 1993
Publication date: Sep. 27, 1994
Summary:
【要約】【目的】 1つの型によるプレスの1行程のみで板状素材に絞り加工、端切り加工及び穴あけ加工を連続して同時に行うことができるようにして、加工に要するプレス型の数及びプレス機械を半減させると共に、生産効率を大幅に向上させて設備費を低減させ、かつ製造コストを低減させる。【構成】 スライドパンチと穴抜パンチとが設けられた上型を、非常に大きなばね定数を持つ弾性部材を介して上型保持体に配設し、該上型保持体を下型に接近させ、まず下型と上型とによって板状素材を弾性部材の力よりも小さな力で挟圧して絞り加工を行い、引き続いて弾性部材を変形させながら上型保持体を更に下型に接近させてスライドパンチを駆動して端切り加工を行い、更に穴抜パンチにより穴あけ加工を行わせるようにした構成を特徴とする。
Claim (excerpt):
プレス機械のテーブルに固定された下型と該下型に接近及び離脱する方向に摺動自在に構成された上型との間で板状素材を挟圧することにより該板状素材を加工するように構成したワークのプレス装置において、前記下型に接近又は離脱する方向に移動可能に構成された上型保持体と、該上型保持体に非常に大きなばね定数を持つ弾性部材を介して配設された上型と、該上型の運動方向に対して傾斜した方向に摺動自在に前記上型に配設され前記下型と前記上型とが前記板状素材を挟圧して該板状素材に絞り加工を施した後、前記弾性部材を変形させながら更に前記上型保持体を前記下型に接近させることにより駆動されて前記上型に斜め上方から接近して絞り加工された前記板状素材の側面部の端切り加工を行う側面スライドパンチとを備えたことを特徴とするワークのプレス装置。
IPC (5):
B21D 37/08 ,  B21D 22/20 ,  B21D 24/16 ,  B21D 28/34 ,  B21D 35/00

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