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J-GLOBAL ID:200903031926606369

ガンマカメラ

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 鈴江 武彦 (外6名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996138346
Publication number (International publication number):1997318755
Application date: May. 31, 1996
Publication date: Dec. 12, 1997
Summary:
【要約】【課題】本発明の目的は、高い精度でクロストーク補正を行うことができるガンマカメラを提供することである。【解決手段】本発明によるガンマカメラは、カメラ本体1と、Tl-201のメインウインドウB、Bに隣接するウインドウC、Tc-99mのメインウインドウE、Eに隣接し、Tl-201のエネルギーピーク 167keV を含むウインドウF毎に、計数するカウンタユニット2と、Cの計数値と、CとBとのウインドウ幅の比とに基づいて、Bの計数値をクロストーク補正し、Fの計数値と、135keV 167keV とのTl-201のガンマ線の放出率の割合とに基づいて、Eの計数値をクロストーク補正する手段6,9とを具備する。
Claim (excerpt):
被検体に投与されたTl-201とTc-99mとから放射されるガンマ線を検出するためのカメラ本体と、Tl-201のエネルギーピークである71keV を含む第1のメインエネルギーウインドウ、前記第1のメインエネルギーウインドウに隣接する第2のサブエネルギーウインドウ、Tc-99mのエネルギーピークである 140keV を含む第3のメインエネルギーウインドウ、前記第3のメインエネルギーウインドウに隣接し、Tl-201のエネルギーピークである 167keV を含む第4のサブエネルギーウインドウ毎に、前記カメラ本体の出力を計数する手段と、前記第2のサブエネルギーウインドウに対応する第2の計数値と、前記第2のサブエネルギーウインドウの幅に対する前記第1のメインエネルギーウインドウの幅の比とに基づいて、前記第1のメインエネルギーウインドウに対応する第1の計数値をクロストーク補正し、前記第4のサブエネルギーウインドウに対応する第4の計数値と、前記第4のサブエネルギーウインドウに含まれるTl-201のエネルギーピークに対する前記第3のメインエネルギーウインドウに含まれるTl-201のエネルギーピークとのガンマ線の放出率の割合とに基づいて、前記第3のメインエネルギーウインドウに対応する第3の計数値をクロストーク補正する手段と、前記クロストーク補正された第1の計数値に基づいてTl-201の生体内分布を生成し、前記クロストーク補正された第3の計数値に基づいてTc-99mの生体内分布を生成する手段とを具備することを特徴とするガンマカメラ。
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)

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