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J-GLOBAL ID:200903031937907409

有害ガス除去装置及びその除去方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 大西 孝治 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996090439
Publication number (International publication number):1997253444
Application date: Mar. 19, 1996
Publication date: Sep. 30, 1997
Summary:
【要約】【目的】 低コスト・小型軽量でありながら有害ガスを簡単に除去できるようにする。【構成】 除去すべき有害ガスの種類に応じた触媒を用いて担持体とした多孔質体の表面を導電性処理して作成されたハニカム状電極10と、この電極に対向した放電電極20とを有害ガス雰囲気の下に配置させ、両電極間に電圧を印加する。すると、両電極間にコロナ放電が発生し、イオン化された有害ガス分子が放電電極20側からハニカム状電極10側に引き寄せられる。有害ガス分子がセル11を通る過程でハニカム状電極10の触媒作用を受けて酸化・還元され、この結果、周りの有害ガスが分解される。
Claim (excerpt):
除去すべき有害ガスの種類に応じた触媒を含有させた多孔質体から構成されたハニカム状電極と、当該電極に対向配置された放電電極とを備えており、周りの有害ガスをハニカム状電極に吸着させ分解させるに必要な電圧を両電極間に印加するようにしたこと特徴とする有害ガス除去装置。
IPC (3):
B01D 53/56 ,  B01D 53/74 ,  A61L 9/00
FI (2):
B01D 53/34 129 C ,  A61L 9/00 C
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (4)
  • 特開昭63-059963
  • 特開平4-187214
  • 特開昭52-071771
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