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J-GLOBAL ID:200903031937916904
組織再生用支持体及びその製造方法
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
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Agent (2):
安富 康男
, 野田 慎二
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2003289744
Publication number (International publication number):2004216119
Application date: Aug. 08, 2003
Publication date: Aug. 05, 2004
Summary:
【課題】 培養時に細胞を均一な分布状態で安定に保持・生着させ、さらに良好な増殖・生存性を確保できるものであり、特に軟骨の場合には、加えて培養後、患部への移植時に縫合等の固定処理が可能であり、かつ移植初期の(加重)圧縮に耐える機械的強度を併せ持った支持体の開発。【解決手段】 急速な凍結乾燥をキー技術とする作製方法により、孔径10μm以上500μm以下、孔長20μm以上1cm以下の縦長形状の孔が並列的に配置された構造を有する組織再生用の三次元多孔性支持体を提供する。また、剥離操作、表層部の塩溶出処理操作、又はそれらの組み合わせによる片面の孔拡大処理により、細胞の播種性を高めた同三次元多孔性支持体を提供する。この支持体に組織由来の細胞あるいは前駆細胞を播種し、人工環境内及び/又は生体内で培養することにより、優れた組織形成度及び治療効果を有する三次元細胞結合体の作製が可能となる。【選択図】 なし
Claim (excerpt):
孔径10μm以上500μm以下、孔長20μm以上1cm以下の縦長形状の孔が並列的に配置され、並置された各孔間は孔径10μm以下の小孔で連通した構造を有する組織再生用の三次元多孔性支持体。
IPC (3):
A61L27/00
, C12M3/00
, C12N5/06
FI (5):
A61L27/00 Y
, A61L27/00 F
, A61L27/00 V
, C12M3/00 A
, C12N5/00 E
F-Term (20):
4B029BB11
, 4B029CC10
, 4B029DA10
, 4B029DB19
, 4B065AA90X
, 4B065BB20
, 4B065BC08
, 4B065BC42
, 4B065CA44
, 4C081AB01
, 4C081AB11
, 4C081BA03
, 4C081BA12
, 4C081BA16
, 4C081CA171
, 4C081CC01
, 4C081CD34
, 4C081DA01
, 4C081DB03
, 4C081EA02
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (5)
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