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J-GLOBAL ID：200903031946409071

エレクトロクロミック表示素子

Inventor： 久保 貴哉 ,  小林 拡 ,  錦谷 禎範 ,  黒田 信行 ,  清家 哲也 ,  永井 順一
Applicant, Patent owner： 日本石油株式会社
Agent (1)： 酒井 一 (外1名)
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1994145066
Publication number (International publication number)：1996015736
Application date： Jun. 27, 1994
Publication date： Jan. 19, 1996
Summary：

【要約】【構成】エレクトロクロミック発色層をもつ電極、および該電極間に存在する電解質を基本構成単位とする表示素子において、前記対向電極が透明導電基板の上に、1ファラッド/g以上の電気容量を持つか、または1クーロン/g以上の電荷量を蓄えることができる微粒子が配置された電極であり、前記電解質が高分子固体電解質であるエレクトロクロミック表示素子。【効果】前記表示素子は、印加電圧が比較的低くても発色効率が高く、その結果として発色-消色サイクルの寿命に優れた表示素子を得ることができ、工業的に極めて有用である。また実質的に透光性の素子とすることができ、着消色のコントラストが大きく、且つ液漏れが生じない。

Claim (excerpt)：

エレクトロクロミック発色層をもつ電極、および該電極間に存在する電解質を基本構成単位とするエレクトロクロミック表示素子において、前記対向電極が透明導電基板の上に、1ファラッド/g以上の電気容量を持つか、または1クーロン/g以上の電荷量を蓄えることができる微粒子が配置された電極であり、前記電解質が高分子固体電解質であることを特徴とするエレクトロクロミック表示素子。

Patent cited by the Patent：

Cited by examiner (2)

• エレクトロクロミック素子
  Gazette classification：公開公報   Application number：特願平4-044132   Applicant：東燃株式会社
• 特開昭64-082514