Pat
J-GLOBAL ID:200903031972235111

車両用走行制御装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 吉田 研二 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991318186
Publication number (International publication number):1993156975
Application date: Dec. 02, 1991
Publication date: Jun. 22, 1993
Summary:
【要約】【目的】先行車との車間距離を目標車間距離に維持して追従走行をする車両用走行制御装置において、他の車両が割り込んだ場合にも交通の流れに沿った迅速な追従走行を可能とする。【構成】車間距離センサ10及び車速センサ12からの検出信号はマイクロコンピュータ18に入力される。マイクロコンピュータ18は車速及び相対速度に基づき目標車間距離LTを算出し、この目標車間距離LTに一致するよう車速制御を行う。この時、割り込み等により減速制御が行われた場合、この減速制御が所定値以上であるか、あるいは所定時間以上継続された場合には目標車間距離以下であっても減速制御を中止し、先行車の車速に一致するように加減速制御を行う。
Claim (excerpt):
先行車との車間距離を検出する車間距離検出手段と、自車の速度を検出する車速検出手段と、先行車と自車との相対速度を検出する相対速度検出手段と、前記自車の速度に基づき目標車間距離を算出する目標車間距離算出手段と、先行車との車間距離がこの目標車間距離となるようにスロットルを制御する制御手段と、を備える車両用走行制御装置において、前記制御手段により所定値以上の減速制御がなされたかあるいは所定時間以上減速制御が継続したかを検出する減速状態検出手段と、この減速状態検出手段で検出した場合であって、前記車間距離が前記目標車間距離以下であり、かつ前記相対速度が正である場合に前記車間距離によらず減速制御を停止し、前記先行車との相対速度がほぼ0となるようにスロットルを所定時間制御する第2制御手段と、を有することを特徴とする車両用走行制御装置。
IPC (4):
F02D 29/02 301 ,  B60K 31/04 ,  B60R 21/00 ,  G05D 13/62

Return to Previous Page