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J-GLOBAL ID:200903031984033158
片手操作可能な針バリアーを備えた針アセンブリ
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
社本 一夫 (外5名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997252272
Publication number (International publication number):1998127767
Application date: Sep. 17, 1997
Publication date: May. 19, 1998
Summary:
【要約】 (修正有)【課題】 改良された片手操作可能な針アセンブリの提供。【解決手段】 針アセンブリ20は、貫通内腔を有する針カニューレ21を含んでいる。内側キャビティを有する針ハブは、針カニューレに結合されて内腔が内側キャビティと流体連通する。保持溝を有するガイド部材31が針ハブに結合されている。バリアーアーム37は、末端にバリアー部材40を含みガイド部材の溝内に位置決めされ、針カニューレは部分的にバリアー部材内に位置決めされている。バリアーアームは、カニューレの末端がバリアー部材を通過して針カニューレの末端が露出される後退した第1の位置から、バリアー部材が針カニューレの末端を包囲して接触するのを防止する伸長した第2の位置まで移動可能である。バリアーアームが伸長した第2の位置から移動するのを防止する係止構造は、バリアーアームが伸長した第2の位置へ移動することによって、作動せしめられる。
Claim (excerpt):
片手操作可能な針バリアーを有する針アセンブリであって、基端と、末端と、長手軸線を画成している貫通内腔と、を有する針カニューレと、開口した基端で終わっている内側キャビティを有する針ハブであって、前記針カニューレ内腔が前記内側キャビティと流体連通するように前記針カニューレに結合されている針ハブと、貫通した保持用溝を有する前記針ハブに結合されたガイド部材と、基端と末端とを有する細長いバリアーアームであって、同バリアーアームの前記末端は、末端と基端と長手軸線を有する針貫通通路とを有するバリアー部材を含み、当該バリアーアームは前記ガイド部材の前記溝内に位置決めされ、前記針カニューレは当該バリアーアーム内に少なくとも部分的に位置決めされ、当該バリアーアームは、少なくとも前記カニューレの前記末端が前記バリアー部材を完全に貫通して通過して前記針カニューレの末端が露出される後退した第1の位置から、前記バリアー部材が前記カニューレの前記末端を包囲して前記カニューレの前記末端との偶発的な接触が防止される伸長した第2の位置まで可動であるようになされた、バリアーアームと、前記バリアーアームが前記伸長した第2の位置から動くのを防止するための係止手段であって、前記バリアーアームが前記伸長した第2の位置へと動くことによって作動せしめられ、末端の長手軸線を画成する前記バリアーアームの前記末端と、基端の長手軸線を画成する前記バリアーアームの前記基端とを含み、前記バリアーアームは、前記末端の長手軸線と前記基端の長手軸線とが相互に鈍角を形成し、前記バリアーアームの前記基端が前記溝内にあるときに、前記針通路の長手軸線が前記針カニューレの長手軸線と非整合状態となっている、ようになされた係止手段と、前記バリアーアームを前記伸長した第2の位置へと移動させるために、前記バリアーアームに指の圧力をかけるために前記バリアーアーム上に設けられた指接触面と、を含む針アセンブリ。
IPC (2):
FI (2):
A61M 5/32
, A61M 5/14 369 Z
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