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J-GLOBAL ID:200903031985417561

2次元放射線検出器とその製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 喜多 俊文 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2001379465
Publication number (International publication number):2003177181
Application date: Dec. 13, 2001
Publication date: Jun. 27, 2003
Summary:
【要約】【課題】 チャンネル方向のみならずスライス方向も散乱線を充分に除去することができ、加工が容易で精度良く製作でき一度に多くの断層像を得ることができる2次元放射線検出器とその製造方法を提供する。【解決手段】 本発明の2次元放射線検出器はチャンネル方向コリメータ15が治具枠体を用いて一体として製作され、一方スライス方向コリメータ16も治具枠体を用いて分割してブロック状に製作される。しかもこのチャンネル方向コリメータ15の上部における多角近似的な平面状支持面に、スライス方向コリメータ16が集合体として位置を合わせて二段に取付けられる。したがって、チャンネル方向とスライス方向の散乱線を充分に除去することができる。
Claim (excerpt):
被検体による散乱X線を除去するためのチャンネル方向に所定の間隔を有して多数枚のチャンネル方向コリメータ板を並設し一体に形成したチャンネル方向コリメータと、スライス方向に所定の間隔を有して多数枚のスライス方向コリメータ板を並設し一体としたコリメータブロックを前記チャンネル方向コリメータの上部に複数個配設してなるスライス方向コリメータとからなるコリメータ構造体と、前記被検体を透過したX線の入射により発光するシンチレータとこのシンチレータの発光を受けることにより前記シンチレータが検知したX線量に対応した電気信号を発生する光電変換素子とからなるX線検出素子をX線管焦点を中心とした円弧上にチャンネル方向及びスライス方向それぞれに複数列二次元的に配列してなるX線検出器部とを備えたことを特徴とする2次元放射線検出器。
IPC (3):
G01T 1/20 ,  G01T 7/00 ,  A61B 6/03 320
FI (4):
G01T 1/20 G ,  G01T 1/20 E ,  G01T 7/00 B ,  A61B 6/03 320 Y
F-Term (16):
2G088EE02 ,  2G088FF02 ,  2G088GG19 ,  2G088JJ02 ,  2G088JJ05 ,  2G088JJ15 ,  2G088JJ37 ,  4C093AA22 ,  4C093CA07 ,  4C093CA32 ,  4C093CA36 ,  4C093EB11 ,  4C093EB17 ,  4C093EB18 ,  4C093EB20 ,  4C093EB22

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